コロナ2度目のGW

ヒノキさんの客室は 今 ものすごく臭いです

この腐れ神のせいで…


「誰が腐れだゴルァ!」

実は先週末 とうとう ぶっち君を捕えました! 急展開

びっこひき始める前から 道端で見かけていた日々…
声をかけ ちゅ~るの美味さを教え 説得し続け苦節約3年…やっとです

「一晩だけだぞ


馬鹿ちんが~

ぶっち君を引っ捕えたのは 夜でした。
あっかんべー

奴は少々安心して部屋に上がって来たのです。
小馬鹿にしたお顔



初入室

「割と狭い店なんだな」

その後 怪我の化膿が進み 明らかに弱ってきているのがわかりました。
傷口が腐敗し 液が垂れていました。漂うのは ゾンビの臭いです

痩せたね…

顎が~



捕まえても ショックで悪化するのでは?やめようか。
しかし ほっといてもしくじっても 二度と来なくなってどこかで野たれ死に。
それならうちで看取ったほうが マシ!

決意した翌日 再度入ってきた時に 腹をくくりました。ヒノキさんは母屋へ避難済み


あぁ ひどい顎


「姐御はいねぇな」

うん ゆっくりしてってね


「オイ 今 窓閉めたか?


「閉めたなテメェ~!」

閉めたがどーした?

慌てて出口を探すぶっち君を 説得しながらゆっくり 衣装ケースに追い込みました。
昨年 お静さんとお子様の巣に使ったものです。
懐かしい



散々だったねぇ…

これだけ狭けりゃ 暴れることも出来まいて

いつも優しい女将だと完全に舐めてただろ~。
あたしゃいくらでも鬼になれるんだよ おバカ

毛布で押し込む


ケージに放り込む!


戦の跡


弱っていなかったら もっと暴れて無理だったと思います。
ケージを片づけなかったのは この一縷の望みをかけていたからです。
扉を閉めたあと 思わず 「よっしゃ~!」と言ってしまいました。
虐待ではありません。 ご理解ください・・・(笑)
むしろこっちがヤバイ


たらふくちゅ~る食って 数々の狼藉働いてくれたわねぇ。
これからしっかり ツケを払ってもらおう。
死んでも生き延びても どっちでも許すからね


