梅雨真っ盛りの 湿った空気 猫部屋も網戸に出来ず
サーキュレーターを一日回しています。 なんとか ぶっち君の傷が乾くように。
消毒消毒
投薬は毎日 抗生剤に止血剤 食欲増進剤
あと 四十雀特製 怪しい混合延命エキスもすり鉢でこしらえて 飲み水に混ぜてます
主にお取り寄せの笹の葉エキスですが 漢方系や 庭のローズマリー等々…
何度か ダメ元でやって持ち直した連中がいたので もはや おまじない
錠剤は全て ソフト餌にぎゅっと詰め込んで カリカリをちゅ~るで接着して蓋をします。
それを構えつつ 逆の手で牙をこじ開け 喉の奥に押し込みます
なるべく 嫌がる間を与えぬよう 寝こみを襲って一気に!
掌で目を覆い隠すのがコツです 右頬の怪我があるので 難しい。
そんなこんなを試行錯誤していた最中のこと。
少しはご飯食べたかな~~と 様子を見に行くと 異変が。。。
んん?
傷が赤いのは 黄疸が収まってきたのかも?と
喜んだのもつかの間 近づいてよく見たら 血がっ 血ぃがぁ~~
なんだその鮮血は
ケージのあちこちに 血だまりが出来ていました
痕跡から推測するに どうやら 弱った足腰で二階に跳びあがろうとして落ち
口の端をぶつけたらしく その時に裂けたようでした
「ほっとけよ…」
ほっとけるか ちょっと見せなさい。 まさか太い血管??
止血止血!!
傷口はどこだ?
嫌ァぁあ~止まらん
動くなっ
このまま 切り傷を押さえこんで10分 どうにか滲む程度になったので離しました。
首の血管ではなくて よかった 剥き出しだもんなぁ。
私が茫然としている間に ご当猫はウトウトまどろんでるし
生きてる?
生きてるね
今後はどうやって口開けさせようか… またレベルがひとつ上がった~
やってくれるね ぶっち君 数々の難題を ありがとう。
その後 少々お熱が出てぐったりしていましたが 朝見に行くと 血は固まっていました。
ああ どうしたもんかなーまったく
庭の紫陽花も もう咲いた。 時の流れの早さを感じます・・・
紫の蔓薔薇も咲きました
去年のぶっち君(5月26日)