先日 上里町役場 にて行われました「認知症サポーター養成講座」を5名で受講してきました。
認知症を正しく理解し、地域で暮らす認知症の人やその家族を応援する目的があります。
配布された資料によると
厚生労働省の推計(平成27年1月時点)で、認知症の人の数は2012年時点で約462万人で、これは65歳以上の高齢者の約7人に1人にあたり、
団塊の世代が75歳以上になる2025年には700万人に達し、65歳以上の約5人に1人と推計されているそうです。
講座は講師の方のお話とビデオで約90分ほどです。

サポーターとして、認知症サポーター証のカードとオレンジリングをいただけます。

ますます高齢化していく時代、みんなで支えていくことが大事ですね。
また、そうならない為の予防も大事ですね。
楽習館では、脳を活性化するトレーニングでお役に立てるのではと計画中です。
機会があれば受講されてみてはいかがでしょうか。
その時に見たビデオの中で、ゴミ出しのルールが理解できていない場合、レジで小銭をなかなか取り出せないでいる時、近所の人が道に迷ってしまっている時の3つの例を取り上げて正しい対応の説明がありました。
何気ない一言で自尊心を傷つけてしまう場合があるかもしれませんので、参考になります。
全国で展開されているようですが、埼玉県の認知症サポーター養成講座について詳しい内容はこちらから。
東ゆ でした。