ぷりちー探検隊

ゆる~い感じで書いていきます。

月イチ

2009-06-28 | 映画
昨日の月イチは、最初「え~予想外~!」だったんですが、吾郎さんの解説を聞くと、なるほどと頷けることもあり。

『レスラー』がね、最下位とは思わなかったんですよ。
かなり評判が良いし、きっと上位だと信じてたんですが、
吾郎さんにしてみれば最初っからちゃんとした生き方してればいいじゃん、なんですね。
ふふふ、確かに、仰るとおりです。
でもねー、なぜか人はダメ人間に惹かれてしまうんですよ。
一度は成功を収め、その後のちゃらんぽらんな生活で収入も友人も無くしてっていうミッキー・ローク本人と(また自分とも)ダブらせて観るからこの映画は評判になったのかもしれません。
他の俳優さんだったらどうだったのかな?って疑問はありますよね。
これはますます観たくなりました。
ぜひ自分の目で確かめてみなくては♪

関係ないけど、ひとつ知りたいことがある。
ミッキー・ロークが沈んでいた当時、親友クリストファー・ウォーケンとはどうだったんだろう。
親交は続いていたのか、変わらず映画と舞台で活躍していたC・ウォーケンとは疎遠になってしまったのか。
最近はコメディ路線まっしぐらのC・ウォーケン様ですが、そろそろ超感動作に出て、M・ロークのように男優賞に絡んでほしいものです。

『アイ・カム…』を1位にしたのも意外でした。
メンバーが出ているとはいっても、あの血と傷と痛みがずっと続く映像にもしかしたら「残酷すぎる」って言うかな?と思ってたので。
良かったー。
私があの映画を観て感じたことと同じ感覚を吾郎さんも持ってくれたんだろうなー(たぶん)(あぁ~、こういうこと言うのはスゴクおこがましいんですがー)と思うと嬉しいです。


特番

2009-06-28 | 草なぎ剛
セットの柱をミトンはめた手でピタピタ叩き続ける又兵衛さん。←しかも顔は大真面目。
あれ、何だったんだろう。
左右の手のリズムが微妙に違うところを見ると、彼の頭の中には何か曲が流れていたと思うのだけれど…
撮影の翌日にお歌の収録でもあって、脳内シミュレーションでもしてたのかな?
その様子を見て「ラッコみたい」って笑ってるガッキーちゃんとスタッフの女性たち。

昨夜の『BALLAD』特番ですけれども、メイキングなど、初見の映像は少なめでした。
上のオフショットの他にいま思い出せるのは、
阿蘇での合戦シーンの撮影で、クサナギさんは大声の出し過ぎなのか声が掠れてます。
城中で大沢さんと対面してるシーン、やや不穏な空気?
クランクアップで監督から花束を受け取ってるところ。

あとは、着ぐるみリアルしんちゃんが表参道で道行く人に『BALLAD』についての質問をしてもらって、原作のこととかVFXについてとか説明しながら映画の紹介をしてます。

撮影シーンがどれも寒そうなんだよねー。
甲冑は「重い」って言ってるし…大変だったろうね。
どんな作品にもそれなりの苦労があるんだろうけど、この映画を観るときはきっとクサナギさんの寒さと重さ(プラス「痛み」もあったのかな?)を想像しながら観ることになりそうですわ。




チョナン。
こちらも寒そうな屋外のカフェで、小さな女優さんと対談。
二人で顔を近づけてヒソヒソ話し合う様子が微笑ましいです。
「親子です」なんて冗談で言ってましたけど、充分ありえる年齢ですよー