違いのわかるオヤジ

ルーレット・ボーリングは嫌いじゃないけど、お歌の無いのが寂しい。
うちの夫が突然、「剛、肌キレイだな」と申しました。
妻が日頃から年甲斐もなくきゃあきゃあ騒いでいるのを見て、彼も注目はしているのです。
先日のチケット発売の日もケイタイ2台と家電で協力してくれましたし。(「繋がりゃしねぇ」って言ってましたが)
しかし、50過ぎのオヤジが男性アイドルの「肌キレイ」ってどうなんだろう。
私が剛くんは疲れるとお肌が荒れるのよ、って教えていたので、きっと調子が良さそうだって言いたかったのかな？

舞台の記事の載ったＬＯＯＫａｔＳＴＡＲ！なる雑誌を買ってきました。
大きな横顔の写真が素敵です。もうウットリですよ
ちょっと引き締まった口元が…悩殺っ…クラッ…
いつか描いてみたいな、このキレイなお顔。
でもこの本、表紙がタッキーで買うのに勇気がいりました。
それに、680円って結構お高いのね。

犬の話

以前、我が家には2匹のヨーキー(ヨークシャーテリア)が居ました。このスキンの犬種です。
オスとメスで、子供を産んでほしかったのですが叶わず、メスは6歳で心臓を悪くして死んでしまいました。
このコはペットショップで買ったコで、後で血統証が届いて分かったことなのですが、近親交配で産まれたコでした。
そのせいか、骨が細く皮膚にハリもなく、成長してからは両方の後ろ足の関節がしょっちゅう外れてしまい、手術をして関節を細い針金で留めていました。
それでも元気に、ちょっと我が儘な可愛い娘に育ち、ずいぶんと私を楽しませてくれました。
テリア系の犬はだいたいが活発で野性的なところがあるのですが、このコも体は小さいのですが(体重は2㌔弱)、向こうっ気だけは強くて大型犬にも平気で寄っていくようなコでした。
ときどき家のフェンスの隙間から抜け出ては近所の外ワンコの食べ残しご飯を、ご本人(犬)の目の前で堂々と失敬するくらいずうずうしい性格で。
いったい飼い主はどんな躾をしているのかと疑われそうです。
心臓が悪いのは分かっていたのですが、本格的に悪化したのは息子が肺炎で入院しているときでした。
たまたま夫が長期出張中で、私は病院に付きっ切り。
犬たちの世話を友人に頼み、彼女は忙しい仕事の合間に見てくれていました。
「様子がおかしい」との電話をもらいすぐに帰ってみると、彼女の腕の中で首も動かせないくらいぐったりしていました。
タイミングの悪いときに悪いことは重なるものなのですね。
心臓の発作が起きたときに私が居なかったことが悔やまれました。
その後病院へ行き、一時は回復に向かいましたが、ほどなく亡くなりました。
ペット霊園で火葬にしたとき、骨に混じって2本の細い針金がありました。

トリプルプレイ

新しいＣＭが始まってますね。
なんと、フレッツの方は歌つきではありませんか！
あんまり上手くは無いけど()、優しい声で癒されます。
まだ録画できてなくて、しっかりも見られてないのですが、画面が全体に白っぽかったような…
洗剤のＣＭも(こちらもまだ録画できず)やはりイメージは白で、どちらも剛くんらしい、爽やかで誠実な感じがよく出ていますね。
「マコミコ」の宣伝でも白いシャツ着てるし、舞台のチラシの写真も白シャツ…
あれれ、ここんとこ白い服ばっかりじゃありませんか。白、白、白のトリプルプレイ…か？
剛くんは何着せても似合うんですけど、ちょっとマニアな私の希望としましては、どうか、和服でのＣＭなんぞをひとつ、お願いしたいものです。

結果オーライってことで

日本中でたくさんの皆さんが、それぞれの方法で頑張ったであろうこの日。
悲喜こもごも、いろいろだったでしょうね。
私は私なりに出来ることをして、なんとかチケットを手に入れました。
しかし、なにぶん初めてのこと、知らないことや慣れてないことだらけで失敗も…
私の行ったぴあは第三希望まで記入する方法で、私は第一希望はダメ元で千秋楽、そして第二、第三希望は確実そうな平日を選びました。
やはり千秋楽はダメで第二希望で取れましたが、千秋楽には行ってみたかったなー、と。
はい、行けるだけで幸せなのでこれ以上は言いません。
寒さは明け方頃がきつかったです。充分に寒さ対策をしていたのですが、貼るタイプのカイロもあまり役にたたなかったのでは…もっと丈の長いコートとか、風を防ぐ服装を工夫すれば良かったかも。
良かったのは折りたたみの小さいイス。私は最初シートを持って行こうと思ってたのですが、ゆっさんに「地ペタは寒いから絶対イスよ」と言われ、買って持って行ったら正解。すっごく楽でした。
あと、熱いお茶を入れたポットが、お茶を飲むというより湯タンポ代わりになって、抱きかかえていると暖かかったです。
長時間なのでトイレが心配でしたが、隣の方に声をかけて、近所のコンビニに行けましたので不自由はありませんでした。
一緒に並んでいた方たちの中には同じ剛くんファンの方たちがいて、いろいろと教えていただいたり、楽しいお話ができました。皆さん、なかなか熱い方たちでした。
私の行ったぴあは比較的空いていたようで、他にはもっともっと早くから並ばないといけなかった場所もあったようで、皆さんご苦労なさったんではないでしょうか。
今日頑張った皆さん、結果はどうあれ、お疲れ様でした。

『王の男』

昨夜の”チョナン”で対談したのはボウイことイ・ジュンギ君。
「李氏朝鮮時代の宮廷芸人の一座の女形」、という役で、「さらば、わが愛～覇王別妃」のレスリー・チャンのような感じらしいです。
中国の京劇とこの映画の宮廷芸人とはどう違うのか知りませんけど、かなり似たものなんでしょうか。
メイクの仕方はほとんど違い無かったような…
あの映画のレスリー・チャンは綺麗でした。もともとが女顔なのでメイクなしでも充分でした。
あの頃ですでに30歳は過ぎていたと思いますが、愛らしかったですねー。惜しい人を亡くしました。
映画自体は好きだったのですが、相手役のお兄ちゃんが私には魅力が感じられなくて(単に好みじゃなかっただけ)、「萌え～」られませんでした。
ジュンギ君は目が良いです。視線が強いです。
女装してても男らしさが消えてないような。
観たいな、この作品は。
チョナンとのお話しでは日本公開ありそうですね。楽しみです。