ぷりちー探検隊

ゆる~い感じで書いていきます。

七月七日。

2013-07-08 | 日常
七夕になると思い出す。大島弓子さんの『七月七日に』
いまちょっと調べてみたら、1976年の作品だった。
え~と、今から37年前!
うわっ、そんなに昔だったんだ。
ありそで無さそな、不思議なお話だったよなー。

友達から聞いた話しだけど、七夕って西洋でいうとハロウィンなんだって。(前にも書いたことあるか?)
死者の霊を笹の葉に乗せて川に流すことで、ご供養になるんだとかナントカ…ほんとかどうかは知らないよ。

私は北海道人なので、七夕とお盆は8月なんだよね。
7月はまだ寒くて夜は出られないのよ。
子供の頃は、「♪ろうそくだ~せ~だ~せ~よ」って近所の家を回ってお菓子をもらったもんだけど、今の子供たちはどうなんだろう。
都会の子はもうそんなことやらないのかな?

近所のスーパーには大きな笹竹が2本置いてあって、お客さんが短冊に好きなことを書いて笹に下げるの。
短冊のほとんどが子供が書いた願いことだけど、明らかに大人が書いたと思われるものもあって、
「宝くじが当たりますように」とか「ダイエットが成功しますように」とか(^_^;)

今は、海を汚すからって七夕飾りを川に流すこともできないもんね。
死者の霊もたくさんの願い事も、いったいどこに行っちゃってるんだか。