サンソン。

先週サンソン初観劇して来ました。

なんだか怖そうな話だし、フランス革命とか、重い舞台なんだろうな～って覚悟して行きました。

まぁ怖いし重いし、そりゃずっしりしてましたよ。
でもそれ以上に感動が大きくて、もの凄く気持ち良い。
良いもの観たな～って満足感がハンパないです。

歴史のことは何にも分からないし、ストーリーに付いていけるのか？と思いきや、これは意外と大丈夫でした。
難しいより、このあとどうなるんだろうっていう興味が勝ちました。
セリフが分かり安く、私にも理解出来たってことでしょうね。
特に、ラストに向かっての盛り上がりが凄かったなー。
舞台の熱気がビンビン伝わって来ました。
で、終幕と共に胸が感動で溢れました。
素晴らしかったです！

吾郎さんはもちろん大熱演で、存在感ありまくりでした。
黒い長髪で黒いマントをバサッバサッと翻すとこなんて、いかにも吾郎さんらしくて姿が美しいの。
良いもの見たわ～(*^^*)

今回は、友人たちがサンソンのストーリーに怖れおののいて不参加でしたので、私一人での観劇でした。
私は普段から残酷系とかホラーとかは映画で観てるので、ある程度耐性がありますので。
それでも処刑の場面は怖くて「うへぇ～」ってなったけど(^^;