「生きる」

土日の"24時間"とその録画鑑賞、そして剛くんファンの皆様のブログめぐりと、さすがに疲れたのか、今日は朝から調子が良くなかった。
息子と朝ごはんを食べながら(食欲が無くなることはない)、ちょっとグチッた。

「なんか疲れたなー、今日はお教室やりたくないなー」
自分のお楽しみのために疲れてるんだよ。
けっして忙しいワケではないのだ。
「でもさー、ママからトール(ペイント)取ったら何もないからなー、やるさー」
おそらく、まともな仕事は何も出来ない。
もう、25年も働いてない。

「そうだね、母ちゃんからトール取ったら、ただのつよぽんファンだよ」と息子。
あぁ、なんて嬉しい　"ただのつよぽんファン"
なんという甘美な響き。とろけるような魅惑のお言葉。
どっぷり浸かってしまいたい。"ただのつよぽんファン"
…いまのままでも充分"ただのつよぽんファン"のような気もするけど…

でもね、"24時間"の最後に剛くんが言ってたの。
「自分にしか出来ないことを見つけて、それをやりとげる」って。
べつに、自分にしか出来ないってワケじゃないけど、私に習いたいって生徒さんが来てくれるから、感謝して頑張るよ。
こんな、頼りない先生だけど、精一杯、出来ることをするよ。

朝から嬉しい言葉をありがとう。息子