ぷりちー探検隊

ゆる~い感じで書いていきます。

『下荒井兄弟の スプリング、ハズ、カム。』

2009-02-28 | NACS
前回(2年前)の舞台よりも若い女性の割合が増えたような…
どうみてもスマコンよりはるかに平均年齢が低い。
良いお芝居なんでねー、もっといろんな世代の方たちにも観てほしいですけど。

今回は洋ちゃんの脚本演出なので、前回前々回のリーダーのものとは違ってもう少し軽いタッチのホームドラマになってました。
軽い、とはいってもやはりそこはTEAM NACS。
たっぷり笑わせて、たっぷり泣かせてくれます。

ストーリーはベタっちゃベタなドタバタコメディで、昔見たアメリカのホームコメディみたいな感じかな。
NACSメンバーがもし兄弟だったら?っていう発想から生まれたお話は、もうそれだけでファンには嬉しいもの。
長男役のリーダーから末っ子のシゲちゃんまで(実年齢順とは違うけれど)、兄弟それぞれのキャラクターに愛着を感じてしまうのは本人たちに魅力があるからなのか、単に私が彼らを好きだから?
その個性的な兄弟たちが舞台の上で繰り広げる小ネタ大ネタ楽屋オチで笑って笑って、笑ってるうちにジーンと感動的な場面が…
こういうのはズルイなーと分かってはいても、やっぱり涙が出てきちゃう。だって女の子だモン。
あ、いや会場内いたるところで鼻水すする音が聞こえてました。
上手いんですよ彼らは、そういうストーリーの作り方、演じ方が。
森崎リーダーの脚本はズズーンと重い感動がありましたが、洋ちゃんのは観たあとでスッキリ爽やかな感動がありました。
これは二人の性質の違いなんでしょうかねー。

これはもうNACS公演では当たり前のことなんですが、なにしろ男5人だけで演じるお芝居ですのでストーリーの都合で一人何役もこなさなくてはならず、誰かは女性の役もやらなくちゃならないんですよ。
それもNACS舞台のひとつの見どころっていうか、お楽しみでもあるんです。
ついさっきまでヒラヒラのスカート穿いてお嬢様の役を可愛らしく(あくまでも「らしく」ですが)演じていた音尾くんがいきなりヤクザになって出てきたり、あのリーダーまでが巻き毛のお嬢さんになったりして…
その中でもシゲの女装は見ものです。
彼女(?)の足の綺麗なこと!
胸なんかは筋肉でスゴイんですけどねー。足は綺麗なんだよねー。

そう、シゲの足もだけど、ヤスケンの美尻!
これもなかなかの見ものなんですよ。
TVではもう何度も見てるけど(見せられてる?)、今日は生の美尻をたっぷりと拝見しました。
そして洋ちゃんとシゲのデュエット♪
この二人はファンタンっていうユニットでCDも出してますが、美声ですよ~♪

以上、興味の無い方ゴメンナサイ。
でもだんだんと彼らの知名度も上がってきましたし、もし機会があればDVDでもご覧になってください。
5人のうち一人くらいはお好みの役者がいるかも?



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