いや、久々にハマった。素晴らしい映画だった。
今年はマイ・バック・ペイジ、さや侍、コクリコ坂から、モテキを見に行ったけど、ここに来て猿の惑星。
モテキも最高に面白かったけどね(ちなみに主人公には全く共感できませんでした。くみたん!!)。
最新鋭のCG技術をふんだんに使って一生懸命猿を動かすってのがシビれるね。
リアリティはあるんだけど、キーとなるアルツハイマーの薬が入っている容れものとか、結構そりゃね~わな設定とかあるんだけど、強引に魅せられる。
ストーリーは割愛しますが、展開がランボーに似てます。どう考えてもランボーです。仲間を作ることができたランボーって感じです。評判も割と良いらしいです。
元々の猿の惑星はちゃんと見たことは無く、80年代の特撮バリバリ(今にしてはチープかもしれませんが質感は今よりあったと思います)の映画で育った私には、68年の第1作の映像は古臭く見えたのです。しかし歳をとるとこういうものにも興味を持つもので、いつか見たいと思いつつ現在になりました。
数年前にBSの番組表で朝から晩まで猿の惑星をやっているのを見て、シリーズ化されていることを知りましたが、かえって見たくなくなりました(笑)。10時間弱はあっただろう。
で、買ってしまいましたね。BOXを・・・(笑)。
5作+ドキュメンタリーで3000円程度だったのだ。
猿の惑星 (1968)
続・猿の惑星 (1970)
新・猿の惑星 (1971)
猿の惑星・征服 (1972)
最後の猿の惑星 (1973)
めまいがしそうだ。
まず、1作目から見ようと思ってますが、チャプター選択画面のバック画像が思い切りあの噂に聞く衝撃的なラストシーンではないか!!ネタバレ!!。
バラ売り版ではそれがジャケ画になってますが(笑)。
話は始めに戻って、猿の惑星:創世記は、始めの猿の惑星のエピソード1的な位置かと思ったら、そうでもないらしく、しかも、続編が作られるという噂もあります。
とにかく猿の時代がやってきた。
プロサルファー・ゴルの時代が。