オートホールドについては、もう十分かな。
次は何にしようか。ちょっと考えてみる。
それにしてもオートホールドといい、追尾機能といい、TCS といい、ABSといい、あまりにも便利になってドライバーがコントロールする裁量というか、能力発揮の幅が狭くなっている気がする。
すると、そのうち、ギアチェンジも自動にしたら、という悪魔のささやきがくるかもしれない。
しかしそれではマニュアルにする意味がなくなるので、本末転倒だ。
上記のような機能はどんどんAIやコンピュータに譲ればいいが、ギアチェンジだけは、ドライバイーが完全にコントロールするのが、正しい車の乗り方だ、と私は確信している。
これこそが、愛車との心を通わせる唯一無二のチャンネルだ。
さて、既に二台がマニュアルになっている。早くジムニーが来ないかな。それで三台、全てマニュアルになり、完結する。
*****
オートホールドについて。哲学的な考察を一つ。
ここ数日オートホールドと戯れた。というか、いろいろと試した。
感心した。
感動した。
これがあれば万全。無敵!
今朝の時点の一つの結論は、「オートホールドがあればヒル・クライム・アシストは不要」ということだった。
そのまま、一日を過ごし、夕食も終え(キンレイの「お水が要らない鍋焼きうどん」)、ホッと一息。
そこで考えた。
オートホールドとヒル・クライム・アシストの関係は、意外と複雑では?ということ。
確かにオートホールドを設定していれば、ヒル・クライム・アシストに頼る必要はないように思える。
しかし、だからと言ってヒル・クライム・アシストは無用の長物と結論づけでいいのだろうか?
その点について、私の中でそこかはとない葛藤があった。
Does Auto Hold function override Hill Climb Assist function?
Does Auto Hold preempt Hill Climb Assist?
まさにアメリカの連邦法と州法のような関係がある予感がした。
視点を変えると、毛沢東と周恩来の関係みたいだ。
もしオートホールドがヒル・クライム・アシストを無用の長物とするものであれば、マツダはそもそもヒル・クライム・アシスト機能など設定しなかっただろう。しかしその設定があった。
何らかの設計思想がそうさせたのだ。
そこで私はもう少し、緻密な実験をした。
その一つがシートベルトだ。
これを外したりはめたりした結果、大きな違いを発見した。
オートホールドは、シートベルトを外すと機能しない。
しかし、ヒル・クライム・アシストはシートベルトが外れているか否かを問わず、常に機能するのだ。
これは意外と重要な知識だ。
坂道で、シートベルトを外したまま発進する、という状況が本当にあるのか。そこはよく分からない。
しかし、そのような状況でも機能する、という絶対的とも言える安心感がヒル・クライム・アシストにはある。
逆にオートホールドはいつも、「今本当に機能してるの?」とおどおどして確かめたくなる。
この違いは意外と大きいかも。
次は何にしようか。ちょっと考えてみる。
それにしてもオートホールドといい、追尾機能といい、TCS といい、ABSといい、あまりにも便利になってドライバーがコントロールする裁量というか、能力発揮の幅が狭くなっている気がする。
すると、そのうち、ギアチェンジも自動にしたら、という悪魔のささやきがくるかもしれない。
しかしそれではマニュアルにする意味がなくなるので、本末転倒だ。
上記のような機能はどんどんAIやコンピュータに譲ればいいが、ギアチェンジだけは、ドライバイーが完全にコントロールするのが、正しい車の乗り方だ、と私は確信している。
これこそが、愛車との心を通わせる唯一無二のチャンネルだ。
さて、既に二台がマニュアルになっている。早くジムニーが来ないかな。それで三台、全てマニュアルになり、完結する。
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オートホールドについて。哲学的な考察を一つ。
ここ数日オートホールドと戯れた。というか、いろいろと試した。
感心した。
感動した。
これがあれば万全。無敵!
今朝の時点の一つの結論は、「オートホールドがあればヒル・クライム・アシストは不要」ということだった。
そのまま、一日を過ごし、夕食も終え(キンレイの「お水が要らない鍋焼きうどん」)、ホッと一息。
そこで考えた。
オートホールドとヒル・クライム・アシストの関係は、意外と複雑では?ということ。
確かにオートホールドを設定していれば、ヒル・クライム・アシストに頼る必要はないように思える。
しかし、だからと言ってヒル・クライム・アシストは無用の長物と結論づけでいいのだろうか?
その点について、私の中でそこかはとない葛藤があった。
Does Auto Hold function override Hill Climb Assist function?
Does Auto Hold preempt Hill Climb Assist?
まさにアメリカの連邦法と州法のような関係がある予感がした。
視点を変えると、毛沢東と周恩来の関係みたいだ。
もしオートホールドがヒル・クライム・アシストを無用の長物とするものであれば、マツダはそもそもヒル・クライム・アシスト機能など設定しなかっただろう。しかしその設定があった。
何らかの設計思想がそうさせたのだ。
そこで私はもう少し、緻密な実験をした。
その一つがシートベルトだ。
これを外したりはめたりした結果、大きな違いを発見した。
オートホールドは、シートベルトを外すと機能しない。
しかし、ヒル・クライム・アシストはシートベルトが外れているか否かを問わず、常に機能するのだ。
これは意外と重要な知識だ。
坂道で、シートベルトを外したまま発進する、という状況が本当にあるのか。そこはよく分からない。
しかし、そのような状況でも機能する、という絶対的とも言える安心感がヒル・クライム・アシストにはある。
逆にオートホールドはいつも、「今本当に機能してるの?」とおどおどして確かめたくなる。
この違いは意外と大きいかも。