厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

60 94-145 9110 ゴルフが少し分かった。

2019-03-15 08:50:59 | 日記
来週、高校の時の仲間とゴルフがある。

日本でもトップクラスの超一流のゴルフ場だ。

一人がとある大企業の社長なので、そのコネで取れた。

後二人は、ここでプレイできるので、結構喜んでいる。

私は憂鬱だ。

ただでさえ、皆さんの足を引っ張っているのに、このゴルフ場のキャディはプライドが高いらしい。

自分で高い金を払ってびくびくするなど、私のミニマリスト精神が受け付けない。

しかし仲間との交流も大事だ。

とはいえ、ゴルフに関する限りは「交流」ではなく「拘留」に等しい。

夜は温泉宿で麻雀大会だ。もう一人、ゴルフはやらない仲間が参加する。彼は医者なので、いろいろと気軽に健康相談ができる。

皆さん、当然同じ年だ。だが、全員、一応現役。

一人だけ、定年延長制度で努めているが給料がどんと減って文句を言っている。彼はビルを持っていて不動産業もやっているので、老後の心配はないだろう。

さて、昨日、いつものプロについてレッスンをしてもらった。

今までどうやっても球が上がらなかった。それがクラブの持ち方に原因があることが分かった。

握りを改めて降ったら、ちゃんとまっすぐ、それもやや上に飛んだ。

なんだ。この2年ほど、間違って握っていたのか。と少し唖然とした。

後1週間しかないので、今日も一人で打ちっぱなしに行くつもりだ。

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午前中、クライアントから来た質問に回答メールを送った。

その後、日本一のラーメンを食べに行った。炭水化物なので、本来なら控えるべきだが。無性に食べたくなるときがある。この店のいいところは餃子がなく、余分に炭水化物を取らなくてもいいことだ。

その後、ゴルフショップに行って、ウエアを物色した。

それなりのものを着ていかないと格好がつかないかな、と思ったので。今持っているウエアはどちらかというと冬用なので、春先のもいるかなと。

ただし、今日な何も買わなかった。来週になって、週末の天気がはっきりしてから考えよう。

その後は、ガソリンスタンドに寄り、愛妻のっちの洗車だ。花粉もきれいに流した。

のっちもいい気分だろうが、私も気分がよくなった。

これから打ちっ放しに行って、昨日覚えたコツを復習する。

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ニュージーランドで乱射事件があったようだ。クライストチャーチと言えば、風光明媚な静かな町、という印象だが。随分と凄惨な事件が起きてしまった。宗教絡みだろうか?

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朝日新聞のネット上の見出し。

『NZでモスク銃撃、49人死亡 容疑者の男女4人拘束』

これはいろいろと物議を醸すだろう。

それも世界中で。

まず、多文化共生の限界。特にイスラム教徒の非イスラム圏への移住。日本も例外ではないが、キリスト教の国に較べればまだ穏やかだ。

次に死刑制度。オーストラリアもニュージーランドも死刑はない。前者は廃止し、後者はもともとない。らしい。

ということはこの犯人は、最悪、刑務所で穏やかな余生を送れるということ。これは犯人は想定していただろう。

彼らは決してイスラム圏ではこの犯罪を犯すつもりはなかったと思う。

人を思う存分殺し、自分は衣食住完備の施設で死ぬまで暮らす。ある意味、楽な人生ではないだろうか?

欧米系の人達は、それでも死刑は残酷だから廃止で当然、と言うかもしれない。しかしこの犯罪を目の当たりにしたイスラム圏の人達の気持ちは収まらないのでは?

今回思い出したのは、ノルウェイのとんでもない殺人事件。

(Wikipediaからの引用)

2011年7月22日、ノルウェーの首都のオスロ政府庁舎 (Regjeringskvartalet) 爆破事件とウトヤ島銃乱射事件が連続して発生した。

このときは77人を一人の人間が殺害した。

ノルウェーは例によって(北欧先進国ということで)死刑廃止国なので、この犯人は何の憂いもなく余生を満喫している。

こういうのは本当に「文明的」なのだろうか?

一般日本人の感覚からすると「何か変」だ。

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最近、日経の夕刊の一面に週一回ほどかな?

柴門ふみ氏が投稿している。

これが面白い。

遠慮ない、という感じ。

若い人は?かもしれないが、かって一斉を風靡した漫画家です。

弘兼憲史の奥さんと言えば分かるかな。

え?弘兼憲史も知らない。

モー知らない!

彼女は私とほぼ同じ年齢だ。他にも同じ年齢の女流漫画家で有名なのは石坂啓さんかな。石坂さんは完全にパヨクになってしまった。残念だ。

彼女の息子さんは「りく」君というが、私の息子と同じ年なので親近感はあった。だが、あるときからあっちの世界い行ってしまった。

柴門さんはそういう傾向はないように思える。

毎回の投稿記事。面白い。さすが、日経に阿てない。見事だ。

同じ年というか、私より数年上の女流作家で有名なのは言わずと知れた林真理子氏。

随分前に、「私が死んだら、私の作品なんか皆忘れるんでしょ?嫌だー」と叫んだことがあります。

しかし、今や元号選考委員でしたっけ?

歴史に名が残り、思い残すことはないのでは?

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私の愛車は言わずとしれた愛妻のっち。

と言っても分かりませんね。

マツダのCX5です。

現在、我が家の車は全部マツダです。

母親が乗っていたキャロルは、厳密に言うとOEMなので、マツダ製とは言えませんが。

だが、残りの二台、愛妻のっちと、もう一台のツーシーターはマツダが製造している本当のマツダ車です。

さて、そのマツダですが、何故かナビが饒舌なのです。

毎朝、エンジンを始動すると、数秒後に「今日は○○の日です」と頼んでもいないのに、勝手にその日が何の記念日かを言います。

例えば2月26日だと、「今日は226事件の日です」とか言うので、意外と歴史の勉強になる。

他にも1月15日だと「今日は苺の日です」と言うので、これはセールスマンなど、顧客トークに便利では?

ただ、あまり聞きたくないことも言うよ。

例えば2月14日だと「今日はバレンタインデーです」と言う。聞きたくない男性も沢山いるのでは?

そこで昨日ですが、朝、エンジンを掛けて、町内を走っていたら「今日はホワイトデーです」と言いよった。

ホワイトデー?

なんじゃそりゃ、という率直な感想を抱きました。

私はバレンタインデーのチョコも何ももらってないので、ましてやホワイトデーなど無縁だ。

なのに強制的にこのアナウンス。ちょっといらっとしたけど、同じ思いを抱いたマツダオーナーの男性諸氏。結構いらっしゃるのでは。

この話を持ち出したのは、実は3月14日が円周率の日、という記事を今日読んだからです。

まさにこの日、グーグルが円周率を31.4兆桁計算したことを発表しました。

これでホワイトデーがぶっ飛んだ。かな?