厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

63 95-141 9340 新たな人生の幕開けだ!

2019-11-01 09:37:05 | 日記
新たな人生の幕開けにふさわしい、素晴らしい朝だ。

窓越しに見えるレッドロビンの朱色の葉が太陽光に当たってきらきらしている。心地よいまぶしさだ。

さて、午前中、一つ仕事を片付け、月初の支払のためにATMにジムニーで駆けつけ、帰りにCPAPで使う精製水をスギ薬局はドラッグスギヤマで買ってくるか。未だにスギ薬局とドラッグスギヤマの区別がつかない。

午後は東京出張でちょっとだけ汚れたジムニーを洗車する予定。

朝食はフルグラで済ませた。昼食はところてんにするつもり。

夕食はパスできるものならパスしたい。

これからしばらくは空腹との闘いになる。

芝生の手入れと散歩により傾注したい。

そういえば世の中はどうなっているのだろう。

テレビは見ないし、新聞は日経産業だけだ。ネットの情報もだんだんどうでもよくなってきた。

こうやって hermit 生活に入るのか。それもいいが。

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沖縄の首里城の火災。

発火したのはともかく、何故あれほど延焼したのか、不思議だったが、なんとスプリンクラーがなかったとは!

びっくり。

国が管理している国宝などは、うるさいほど防火対応がされている。我が町にも一つ国宝の寺があるが、周りにはスプリンクラーが設置されていて、定期的に放水試験をしてるよ。

首里城の管理は沖縄県ということらしいが、沖縄の人の意識は、随分と本土とは異なるようだね。これは前から思っていたが。

のんびりとした生活振りに本土の人は結構あこがれるが、裏を返せば、何事も適当ということでしょう。こういう点は日本的というより、東南アジア的だ。

それが駄目とは言わないが。しかし本土並の注意義務が必須となる施設や建築物の管理はあまり期待しないほうがいいかも。沖縄には本格的な鉄道がないが、これも管理が十分行き届かない、という懸念があるのでは、と勘ぐってしまう。

基地反対運動といい、沖縄の人の意識にはいろいろなリスクに対する備えが掛けているのではないだろうか。台風に対する対策については、本土よりも遥かにちゃんとしてるけどね。

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新たな人生の門出の一日。

今日の出来事を少し細かく記録しておこう。

朝は7時半頃に起きた。まず朝風呂だ。

出てから体重を計った。

その後、洗濯物を洗濯機に放り込み、スイッチを入れた。

朝食はフルグラ。

八重洲地下街の蜂蜜屋で買った蜂蜜をかけた。もうかなり固まっているので、ひねり出すのに一苦労。

食べ終わった後、コーヒーを飲みながら日経産業に目を通す。

いくつか面白い記事がある。日経よりよっぽど面白い。

そう言えば朝日新聞というのはまだ刷っているのかな。

午前中に納品する仕事に取りかかる。

これは昨日、お得意さんのクライアントから依頼があったものだ。ざっと見て2時間くらいかかりそうだな、と思ったが見積金額は1時間相当のものにした。

もう20年来のお得意さんなので。

実際に今日仕事をしたら、2時間ちょっとかかった。自分の見込は正しかったな。

手元の資料を見たり、ネットで調べたりして、かなり時間を取られたのが理由だ。

もっと手を抜いてもクライアントは文句を言わないとは思うが、それはやはり自分なりの矜持があるので。

仕事を11時頃に終え、ジムニーで町中にでかける。

まず郵便局で姉宛に簡易書留を出した。母親が失効した免許証を手元に置きたいというので、送った。事前に姉には電話を入れたが、「そんなもの意味ないでしょ」と例によって冷たくコメントしていた。まあ、それで安心するならいいのでは、と言っておいた。

郵便局で切手のポスターに目を通す。今月中には新規見込顧客に大量のDM を出す予定なので、切手もあたりをつけておきたい。

次に近くの信用金庫によりATMで息子の通帳を記帳する。25日に給料が出たが、すぐ多額の金額を引き出している。何に使うのやら。

その後、隣にあるスギ薬局(それともスギヤマ?)に寄り、精製水を買う。CPAP に必要だ。5本買った。

次に町中のATMへ向かう。途中でスギヤマ(それともスギ薬局)に寄り、ティッシュを買う。スコッティだ。なぜか一家族1個の限定。仕入量が限られているとのこと。何故だろう。他のティッシュは山のようにあるのに。

とはいえ、わざわざ私はスギヤマ(それともスギ薬局)に寄ったのは、他の店(西友とかコンビニ、他のスーパー)でスコッティを全く売ってないからだ。どうした。日本製紙。

我が家は何故かスコッティしか買わない。自分でもよく理由が分からない。

無事一箱買い求め、次にATMに向かう。9月分の仮払いの精算が必要なので、会社の口座から自分の個人の口座に振り替えする。

その後はいそいそと帰宅する。

ジムニーは相変わらず調子いい。

帰宅してランチ。今日はところてん。これに東京からの帰路、途中のSAが買い求めた蒲鉾と、うにいかの瓶詰めを添える。調子に乗ってサッポロビールを一本消費した。

昼からビールか。まあ、新し人生の夜明けの記念すべき日だから、まあいいか。

午後は別のクライアントから来た依頼に応えてしこしこと作業する。

これを済ませた後、待望のジムニーの洗車だ。

アップルウォッチでイヤフォンに曲を飛ばし、それを聞きながらのご機嫌の洗車だ。

今日はビバルディの四季を聞いた。もう30年振りくらいではないだろうか。この曲を聴くのは。

途中、家の前を犬を連れた老夫婦が通ったので挨拶をした。よろよろの黒犬だ。思わず年を聞いたら17歳だと。これは立派な老犬だ。自分の犬は14,5で天国に行ったことを話したら、よく知っていた。ご夫婦の犬とも仲良しだったとのこと。そんなこと私は全く知らなかった。

洗車を終えた後は、事務所に戻って、先月の会計関係の書類をまとめ、税理士事務所にメールでサクッと送った。領収書など、メールで送れないものは整理して明日封筒で郵送する予定。

夕食はバーミキュラで野菜と豚肉を蒸し合わせ、おいしくいただいた。

夕食後、クライアントから留守電にメッセージが入っていたので、折り返した。これもなんとか片付いた。

てなことで一日が終わった。

昨日までに較べてかなりのんびりして、気持ちの余裕が持てた。

明日は知り合いのこじんまりとしたコンサートがある。忘れないようにせねば。