厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

70 90-144 9230 今日からアメリカはサマータイムから通常のタイムに移行する。

2019-11-03 10:36:23 | 日記
英語では "Daylight Saving Time"というので、サマータイムは和製英語だが。

今、アメリカはまだ11月2日なので、サマータイムのままだ。後2,3時間もすれば、東部から順々に本来の時間に戻っていく。

それにしても面倒なシステムだ。よくアメリカ人が甘受しているなぁ。

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昨日の夜は、知人のこぢんまりとしたコンサートに行った。その知人の知人(実はそちらは幼稚園のころから知っている女の子。今では立派なおばちゃんだ。)の素敵なご自宅で開かれた。

知人は本当の仕事は別にある。しかし音楽活動もこぢんまりと規模でやっている。

その演奏を聴くのははじめてだ。素晴らしい演奏でびっくりした。

やはり多才な人はいる者だね。彼は本業はアートなので、「多彩な多才」と言うべきか。

用意された食事も心のこもったもので素晴らしかった。私には絶対こなせないレベル。

日本人の自宅パーティというのは、ホスト(今回はホスティス)が手料理でもてなすのが基本なので、とても手がかかる。

アメリカではコストコで買った冷凍ピザを解凍して終わり、といった極めてイージーな感じなだ。なので、日本よりももっと気楽に頻繁にやっている。これもこれで価値があると思う。

日本のパーティでホストが「ケンタッキーのチキンを沢山買ってきたから、これでやりましょう」と言ったら、皆さん引くでしょうね。私はそれでもいいと思うけど。

最後かなり夜遅くなり、勿論アルコールが入るということで車ではなく徒歩だったので、とりあえず駅まで歩いて行った。もう11時半頃だ。

こんな時間にタクシーが駅で待機しているか不安だったけど、問題なかった。

こういう点、我が町は首都圏の中途半端な町の駅よりましだ。

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昨日、不在中にVISA のギフトカードの配達があったようなので、今日はこれから郵便局に取りに行く。

ギフトカードといえば、昨日、コンサルタント業務のクライアントからJTBのギフトカードが届いていた。先月末でコンサルタント業務を終えて他の方に仕事をひきついだばかりだ。

長い間ありがとうございました、という趣旨のお礼だろうけど、律儀だね。

こちらは仕事だし、毎回報酬はもらっていたので、何も貸し借りなどないのだが、このあたりが日本企業だ。ま、有意義に使わせていただきます。

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今、本棚をいじっていたら、去年の3月号のMac Fan が出てきた。

こんなのを買っていたのだ。

でも読んでいない。結局、当時は忙しいということもあって、買った本や雑誌をちゃんと読むなどということをしてなかったのだ。

何故この雑誌を買ったのか、忘れてしまったが、記事の目次を見るかぎり、多分「日本語入力の基礎知識」か「ちょい古Mac現役続行」のどちらかの記事に惹かれたのだろう、と思った。

今日は暇なので、後で目を通してみることにする。

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朝と昼の食事は抜いた。

不在通知が入っていたものを取りに郵便局に行った。

その前に最寄りのスーパーに併設されている安い床屋で散髪した。

消費税増税にもかかわらず、代金を据え置いている。頑張っている。

今日はいつもやってくれるおばさんではなく、若いお兄ちゃんがサッサッと刈ってくれた。いつもよりちょっと知的な感じに仕上がってよかった。

郵便局は昼は休みかと思い、少し遅れて行ったら、なんと日曜日は12時半まで。

え〜〜!

という感じ。

窓口にも対応時間が12時半までと表示してある。しかし、その「12時30分」というのが手書きの紙が元の告知の上に貼り付けてあって、明らかに以前は午後も対応していたように思える。

改めて不在届を見たら、そこにはちゃんと12時半までと印刷してあった。

ま、経費削減。人出不足。そういうことだろう。

明日また出直さなければ。

気を取り直して駅のそばの高級スーパーに向かった。

なんと今日は市の秋祭りで交通規制がそこそこ敷かれていて、面倒なことになっていた。

買物はなんとかできた。

その後、ホームセンターによってデコラテープを買うつもりだったが諦めた。何もこんな混んでいる日に行く必要はない。火曜日以降でもいいわけだから。

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今、今日のタイトルを見直したら、「以降する」は「移行する」の間違いだった。早速直した。

しかし、この種の変換ミスはなかなか気づかない。

さて、アメリカの時間を確認したら、さっきまでは夏時間だったが、流石に冬時間に直っていた。

いつもこちらのサイトで確認するようにしてます。

そういえば先週アメリカ人家族と会食したときに「サマータイムって面倒ではないですか?」と聞いたら、なにかモゴモゴ言っていた。あまり大きな不満はないようだ。

13歳の息子さんにアメリカで一つだけ夏時間を採用していない州があります。さあ、どこでしょう?というクイズを出した。

答えられなかった。

え?これって有名じゃないの?と意外な気がした。(答え:アリゾナ州)

もし日本で46都道府県が夏時間を採用して、例えば島根県だけが採用しなければ、これって結構国民全員が知ることになるよね。

島根県から東京に引っ越してきた子達は、早速かわれていじめられ、それ自体が多きな社会問題になるし。

会社でも島根出身の社員がいれば、飲み会などで

「時間の切替って本当に面倒だね。「ねえねえ。島根県って、時計の調整しなくていんでしょう?いいなー。島根県に引っ越したい。」

なんて話で盛り上がること間違いないだろう。

それにそんなことになったら島根県がこれをテーマにした「ゆるキャラ」を作るに決まっている。

とまあ、日本なら容易に想像できるが、アメリカ人って、意外に他州の事には無関心なんだね。

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流石に寒くなってきた。

布団はまだ変えてないが、Tシャツだけで過ごすのはちょっとつらい。

ということで今、Tシャツの上に長袖のシャツを羽織った。

これが冬になれば部屋に暖房を入れるので、Tシャツで大丈夫なんだけど。

流石にまだ暖房を入れる気にはならない。

そういえば、車のタイヤをスタッドレスに替える必要があるが、今年はいつ頃になるかな?

このままだと、12月に入っても、しばらくは雪が降るという雰囲気にはならないのではないか?そんな気がする。

今年はジムニーが届いたので、早くスタッドレスを履いて、4L(4WD低速)で走ってみたい。

ジムニーは相変わらず絶好調だ。

こちらが押したいときに引いてくれて、引きたいときに押してくれる。

要は反りが合う。

もう人生の伴侶という感じだ。

随分昔に離婚した人生の伴侶となるべき相手は、全く反りが合わなかったな、と懐かしく思い出したりもする。そんな11月だ。

今はジムニーが本妻。CX5が愛人という状態だ。

毎日乗っているので、ジムニーも私の愛情を日々感じ取ってくれているだろう。やはり伴侶との関係はこうあるべきだね。

そのジムニー。なんと全く同じ色のが100メートルも離れていない家の駐車場に止まっている。一月前には見かけなかったので、やっと納車されたのだろう。

めでたい。めだたい。

1キロくらい離れた隣の町内のとある家には、私よりも少し早く同じ色のジムニーが納車されていた。

これで半径1キロ以内に、少なくとも3台のジムニーが棲息することになる。それも同じキネティックイエローだ。

昨日などは西友に青いジムニーが止まっていた。

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夕食は蕎麦とサラダにした。

蕎麦は東京から帰る途中、高速のSAで買い求めたもの。「新蕎麦」とあったので、つい刈ってしまった。

食べたけど、特に大したことはなかった。

サラダは、三種類の「洗わなくてもいいサラダ」に、アボガドとトマトを載せ、ワカメを加えて、セブンイレブンで買ったサラダチキンを加えた。ま、こんなもんか、という程度の味。

カロリーが低ければいい。

ビールを2缶(350ml)。白ワインを数杯。

アルコールだけはなかなか省略できない。禁酒を励行すれば健康にはいいだろうし、減量にも貢献するとは思う。しかしそんな人生に何の意味があるのか?

と考えると、休肝日設定は難しいぞ。

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11月も3日目に入った。

コンサルタント業務を終了したことで、随分と心の余裕ができた。

そんな気がする。

理由は多分:

(1)コンサルタント業務は複数のクライアントに提供していたが、いつ依頼が入るか分からないので、自分のスケジュールがなかなか自由にならない。今日依頼があって、明日まで、ということもあるので、のんびりできない。
(2)常に新しい案件ということでもなく、3カ月前に処理した案件がその後新たな展開を迎え、またフォローアップのアドバイスを求められる、ということが頻発する。その都度、昔のファイルを取り出し(今は勿論電子的にだけど)、頭をリフレッシュして事実関係などを再認識する必要がある。これが結構面倒。
(3)加えて、3カ月前と同じ趣旨でアドバイスをする必要がある。矛盾したことを言えない。この consistency のチェックがかなり面倒。

てなことで、依頼がない時でも油断ができず、心は常に緊張状態。

そんなことがここ5年くらい続いたかな。

それが全て終わったので、もう昔のことを覚えたりする必要はない。

本業の仕事は、依頼があれば見積を出して、気が乗らない時は断ったり、見積条件をクライアントが受け入れられないくらいにすればいい。

仕事の量とタイミングを完全に自分でコントロールできる。

これがとても大事というか貴重だ。

この「開放感」は11月も3日が過ぎて、段々と身体の中い満ちてきているという気がする。

考えてみれば、もう完全引退してもおかしくない年だ。

ストレスのない仕事だけをして、もっと自由な時間を大事にしたい。

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今朝、何気なく取り出した Mac Fan の中で、四角大輔さんという方が書いている記事が面白かった。

この方はかっては大手レコードプロデューサーとして辣腕を振るい、今はニュージーランドを拠点として世界を股に掛けて活躍されている。だって。

そこで「ホームプレイス」を作ることを推奨されてます。

この手の「意識高い系」の方の言うことは基本的に "with a grain of salt" で聞くことにしていえるが、今回は何となく「腑に落ちる」気がした。

心と時間の余裕が本当に今月から確保できたとすれば、海外はともかく、国内をジムニーで飛び回り、「ホームプレイス」探しに邁進するのも、そのプロセス自体を楽しめそうだし、もし本当に「ホームプレイス」が見つかれば、残りの余生(これはトートロジーか?)もっと有意義に過ごせるのでは、という気がする。

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引き続き 2018年3月の Mac Fan を読んでいる。

この記事がいい。拡大できるかな?



1997年のこのキャンペーン。よく覚えている。

この年、自分は会社を辞め、自営業を始めた。

夏にサンフランシスコに飛び Mac Expo に参加した。

勿論、スティーブジョブスの講演を生で聴きたかった。しかしもう満員で入れなかったので、会場の別のフロアで中継画像を拝見しました。

その時、サンフランシスコの町にはまさにこの "Think Different" のポスターがあちこちに翻っていて、何か時代が変わる、という印象を強く受けたものです。

あれから20余年がたった。感慨深いものがある。