金曜日締切の仕事を「週明け」まで延ばしてもらった。
なので昨日、日曜日の間に仕上げてクライアントに送るつもりだった。しかしなかなかペースがあがらず、午9時を過ぎても少し残っていた。
9時を過ぎると作業効率が飛躍的に落ちるので、諦めて寝た。朝、早く起きてこなせば十分というボリュームだったので、楽勝!
と思っていたが。
今朝目が覚めたらもう8時を過ぎていた。慌てて朝風呂を浴び、食事も抜いて作業にかかり、9時5分頃納品できた。
やれやれ。
今日はあと仕事もないのでのんびりしようと思っていたら、9時頃、新しい仕事の依頼が飛び込んできた。
とりあえず見積だけは送っておこう。
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新しい仕事の見積を送ったら速攻で発注が来た。こうやって仕事が切れ目なく来るのはありがたい。
今日は他に仕事はなかったので、いろいろ雑用をこなした。
午前中は注文していたネスプレッソのコーヒーが届くので家で待機した。その間、ジムニーとCX5の埃を払ったりした。後、庭の落ち葉を片付けた。大した量は落ちてない。
流石に紅葉が進んでいるが、我が家のもみじな何故か元気なく、くすんでいる。悲しい。
ATMに赴き、記帳をする。地元の銀行から50万円ほど引落、ソニー銀行に入れた。お金はソニー銀行に集めることにしている。なにかと便利なので。
地銀と信用金庫はあと10年もすると存在してないかもしれない。
ソニー銀行に較べると何の利便性もない。地銀はまだ海外送金を扱っているので私にとっては便利だが、これもそのうち早くて安く、確実な代替手段が登場するだろう。
そうそう。私は株投資は大和銀行にお願いしている。そのうち現金は大和ネクスト銀行に預けているが、これも今日、引き出してソニー銀行に移した。
大和ネクストもセブンイレブンで引き落とせて便利だが、他行への振り込みがソニー銀行に較べると面倒だ。
銀行以外にもあと10年もするとなくなるか、かなり衰退しているだろうという業界がある。
例えば、ハンコというか印鑑。かってあった利便性や信頼性は決定的にIT技術に劣後してしまった。今生き残っているのは政治力に頼っているだけ、という情けない状況だ。
シャチハタなどの気楽なハンコは生き残りかもしれないが、実印や銀行印に使われる高価なハンコはもう生き残れないだろう。後は浅草の人力車などの観光目的に残るだけではないだろうか。
ちょっと極端かもしれないが、法務局などの固い商売もIT技術やAIの発達とともになくなるかもしれない。
誰もが自宅や事務所のコンピュータから登記できるようになろうだろう。登記簿謄本だって、電子的にやりとりされる世界がもうすぐそこまで来ていると思う。
スーパーやコンビニはなくならないが、レジ係の仕事はなくなるだろうな。
駅はなくならないけど、改札で切符にパンチを入れる仕事がなくなったのと同じだ。
あのカチャカチャという音は結構すきだったけど。
切符にハサミを入れる、という独特の表現も消えてしまった。