青色申告会の会計ソフト指南講座を昨日受けた。税理士さんが30分ほどソフトの使い方を説明してくれる。
3月から使い始めて、青色申告会の事務局の人に二回ほど教わったが、今ひとつ理解できなかった。
これまでの疑問点をまとめて昨日質問したら、それぞれ丁寧に教えてくれた。
例えば「現金」と「事業主借」の違いも理解できた。自分の事業では事業用の現金など全く利用しないので、ほとんど全ての出費は「事業主借」で処理できるとのこと。早速帰宅してからこれまでのレシートやVISAカードの明細書を見ながらどんどんパソコンに記帳していった。
便利な機能の使い方が今ひとつ分からないが、不便な方法でやればとにかく処理できることが分かったので、これまで溜まっていたストレスが随分と雲散霧消しました。よかった。
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昨日は特異日だったので夜はうなぎを食べようと思い、バスに乗って店に向かった。向かう途中で、ひょっとして休みかもと思い始めたら、案の定休みだった。
水曜日は結構休む店が多いのだ。
ただお目当ての店の目の前に馴染みの焼き鳥屋があるのでセーフ。ここは木曜日休みなので当然やっていた。
そこでビール一杯と焼鳥数本、ポテトサラダとじゃこおろしを美味しくいただき、2000円ちょっと払って外に出た。
締めは蕎麦にしようと思い、歩いて10分ほどのところにある老舗に向かったが、どうも店をやっていない模様。調べたらちゃんと営業日だった。しかし入り口は空いている風情ではない。
しかたないので、他の店を求めて夕刻の町をさまよった。
最後、地元地域で有名なチェーン店の和食屋で天丼と蕎麦を食べた。大した味ではなかった。実家に帰った息子夫婦を連れて両親が来るようなありきたりの店なので、味に期待してはだめだ。それが確認できてよかった。
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今日、1件入金があった。長い付き合いのあるクライアントだ。支払いも全く問題ない。
3月納品のとあるクライアントからの入金が依然としてないので、先週催促のメールをした。その返事が全くないので戸惑っていた。そこで昨日、再度メールを送ったら、先程担当者からメールがきた。
なんでもそのクライアントの顧客への請求の手続きに時間が取られているとのこと。手続き自体は進んでいるので来月あたり入金がある予定。その入金があり次第、自動的にこちらにも支払うとのこと。
完全に無視されているわけでもなかったので一安心。これでまたストレスが一つ減った。
しかし、顧客の入金があるのがこちらへの支払いの前提というのもおかしな話だ。そんなことは事前に全く説明を受けていない。こちらとしては自分の仕事の納品があれば、当然支払いがあるものと考えますよね。
たとえばホテルをチェックアウトするときに、「今回の宿泊は自分の顧客Aとの仕事が対象です。顧客Aが支払ってくれたら、ホテル代も払うからよろしく」なんて言い訳が通用するだろうか?
私も仕事の一部を外注に出すことがあるが、外注先から納品があった時点で即支払っている。その案件の自分の顧客からの入金があろうがなかろうが、お構いなく支払うのが自分のポリシーだ。それで25年やってきている。トラブルは一度もない。外注先からは迅速な支払いを感謝されているし、だからこそ私の仕事を最優先でやってくれる。
これこそがあるべき姿だと思います。はい。
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昼は面倒なのでそうめんにできあいのたれをかけておいしくいただいた。ビールもいただきました。あまり大きな声ではいいたくないが。