映画化されて、映画館でも2回見た作品だが、テレビで放映されるということで楽しみにしていた。還暦を過ぎた私が生まれる前の戦争の時代の話といっても、妹尾河童さんのファンだったから、小説になった妹尾さんの原作も読んでいた。
こういう話こそは死んだ父の意見を聞いてみたかったものだ。河童さんには子供時代、こちらはまだこの世のどこにもいない、父は実際に戦場に行った世代。年代によって感じ方も相当違うのだと思う。
それでもわかるのは戦争の時代はいやだ、ということに尽きる。この映画、降旗康男監督作品、出演している俳優さんも一流の方々、映画作品としてはさすがの出来なのに、原作のことであれこれ言われているのだが、やはり映画は素直に見たいものだ。
今回のテレビ放映のことで検索していたところ、水谷豊さんの出演する新しい映画のニュースに出会った。今度はなんと浅田次郎原作作品「王妃の館」だそうだ。浅田作品となると絶対面白いものに決まっている。それだけでも楽しみなのに、水谷さんの演じる役の名前が笑える。なんとなんと、北白川「右京」ですと。これは早く見たい、待ち遠しい。
おまけ
少年H映画化8月10日公開 田原総一郎さんと妹尾河童さんの対談です。
こういう話こそは死んだ父の意見を聞いてみたかったものだ。河童さんには子供時代、こちらはまだこの世のどこにもいない、父は実際に戦場に行った世代。年代によって感じ方も相当違うのだと思う。
それでもわかるのは戦争の時代はいやだ、ということに尽きる。この映画、降旗康男監督作品、出演している俳優さんも一流の方々、映画作品としてはさすがの出来なのに、原作のことであれこれ言われているのだが、やはり映画は素直に見たいものだ。
今回のテレビ放映のことで検索していたところ、水谷豊さんの出演する新しい映画のニュースに出会った。今度はなんと浅田次郎原作作品「王妃の館」だそうだ。浅田作品となると絶対面白いものに決まっている。それだけでも楽しみなのに、水谷さんの演じる役の名前が笑える。なんとなんと、北白川「右京」ですと。これは早く見たい、待ち遠しい。
おまけ
少年H映画化8月10日公開 田原総一郎さんと妹尾河童さんの対談です。