寺山修司 壮絶な最期 古いビデオから

2014-08-21 20:19:44 | Weblog
今日は整形外科の定期受診で阿佐ヶ谷の河北病院のクリニックに出かけた。だからというわけではないが、ふと思い出したのは寺山修司さんだった。今でもユーチューブのラジオドラマや朗読を探すと作品が出てきて、そこに使われている言葉の響き、その感性に、この方は本当に詩人だったのだなあと感じる。あの頃の河北は、あ、まずいからやめておくか。私の知り合いは河北の親類であの病院の産科で生まれた奥様だったが、まあ、そういう方でも昔の河北と今の新生河北の違いは認めるだろう。今の河北だったらもしかしたら寺山さんの寿命ももうちょっとのばせたのかもしれない。時代だったから仕方がないが、この方の価値がわかってくると、やっぱり惜しかったなあと思わずにいられない

これは亡くなったときのニュースビデオだ。


寺山修司 壮絶な最期「こんにちは2時」