油断してどうも風邪の引きかけのような感じ。クリスマスの本番に歌えないと悔しいので用心して家でおとなしくしているところです。
というわけで、ニュースなど開いてみると今年は最初から最後まで大きなニュースが盛り沢山で過ぎていくようです。3月11日以来の被災者の方々の今後、大事故後の原発の今後、政治的な処理で済ませても多分、将来には大きなツケが回ってくるはず。そのころにはこちらは生きているかどうかわかりませんが、多くの悲しみが待っているような気がしてなりません。
海外へ目を転じれば、ユーロの今後、ヨーロッパの今後はどうなっていくのか？ この先、中国経済がこけたらこれはもう朝鮮半島どころではないなあ。万が一あの国の人口が国境を超えて周辺の国々を目指して雪崩れ出ていくようなことになれば、これはもう悪夢だ。たしか中国は最近海軍にも力をいれているのではなかったか。
東南アジアでは大きな自然災害で多数の被害者。さて、今年も残りわずか、残りの10日余りはどんな日々になるのでしょうか。
社会生活、人間関係をスムーズに進めていくために、かなり有効なものに「笑い」、「ユーモア」の感覚がある。「面白さ」、「楽しさ」は重要なのだ。
「笑い」で重い病気さえも治ってしまった実例もあると聞いたことがある。つまり「笑い」には心の重荷、ストレスを和らげる効果があるから、ストレスが軽くなれば体の病気のほうも改善されてくるというわけだ。
で、サラリーマンＮＥＯなのだが、ご覧になったことがおありだろうか。映画化までされているくらいだから知るひとぞ知る番組だったのだろう。しかし、特に有名な番組というほどでもなかったのだろうか、その辺は普段テレビはほとんど見ない当方、実はよくわからない。
しかし、ＮＨＫオンデマンドでたまたまブラタモリのついでに見てからというもの、この番組、非常に気に入ってしまった。あのＮＨＫでこんなのがあったのかというか、ＮＨＫでしか出来ない番組というか、とにかく面白い。今、アーカイブを見ているのだが、笑える、笑える。ひさしぶりにとても面白いコメディ作品に出会った気がする。
あまりお金をかけていないというけれど、芸達者な舞台系の俳優さんたちが（それも「相棒」でもおなじみの顔ぶれが出てきたりしている）そろっていて、きれいな女優さんたちもそろっていて、面白くないわけがない。テレビ体操ならぬ、サラリーマン体操など意表をついた面白さだ。
思えば昔々、事情あってＮＨＫの当時の社員食堂にアルバイトでもぐりこんで以来、何かとご縁がないわけではないものの、普段はテレビを見ない当方。それでもあの大震災の時など一番信用が置けたのはやはりここの放送だったわけで、受信料がどうのこうの、公共放送としてのなんのかんのといっても、やはりここの番組はレベルの高いものがそろっていると改めて感じている。
誰が何と言おうと、面白いものは面白いのだ。
日本の動物園は、まだまだ動物たちの本当の魅力を伝える努力がたりないのかもしれない。
ご覧あれ、
http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&v=fDJ3LNDdygY&NR=1
なるほど、これならムーミンのモデルにもなれそう。本当に妖精みたいだ。
金曜会というのは、イエズス会のガラルダ神父様の聖書研究会の、金曜日のグループの呼び名です。今は関西で活躍している片柳神父様もこのグループ出身でした。結構古いグループなので最近はメンバーも交代してきていて、昔のメンバーのこちらなどはもうほとんど大きな行事のときくらいしか行かないのですが、それでも年に１、２回は懐かしい人たちの顔を見に出かけていきます。
今日はグループのクリスマス会。ミサとパーティがあります。最近はたいてい場所は番町のセブン本社の社員食堂で外部にも解放されているお店で開かれます。金曜会の方で聖歌隊にも参加している方もおいでなので、日ごろ全然顔を合わせていない方ばかりというわけでもありませんが、それでも知らない顔ぶれのほうが多くなっています。昔の顔ぶれに会えるのはこういうときくらいなものです。
これが終わって来週になるともう、クリスマスはすぐ。それどころか大晦日、お正月がすぐそばです。毎年、同じような繰り返しなのですが、いつのまにか顔ぶれが変わっていきます。
本当は来週は聖書の集いのほうも打ち上げがあるのですが、今回はそちらはパスすることにしました。しかし、昨日の聖書の集いでは、実はメンバーのお一人は本物の元刑事さんだったことがわかってびっくりしました。いつも上司から寝られるときに寝て出動に備えろと言われていたと前にうかがったことがあったのは警察の出動だったのかと納得。そういえばカトリック信者の警察官や元刑事というのは考えたこともなかったのは不思議。
年内の『相棒』は今日でおしまい、次回は元日の夜９時から１１時半のスペシャル版だそうです。
本日のお話は全体としては可も無く不可も無くという感じで、見所は鑑識の米沢さんの活躍というか、地道な細かい作業で犯人が追い詰められていくところくらいでしょうか。
今日もまた話を引き立てる花がぜんぜん飾られてはおりませんでした。たまきさんの退場以来、きれいな女優さんが話に絡んでこなくなり、同時に話の背後に感じられるべき日常性が消えているように思えます。物語はストーリーだけあればよいわけではありません。やっぱりそこに華やぎを感じさせるきれいな女優さんがいたり、特命係も生きた人間だと感じさせる日常性がどこかにちりばめられていれば見ている側としても、多少中身が面白くなくても満足したりすると思うのですけどね。
本日は右京さんと米沢さんがいなかったら話がまるで地味などうしようもないものになりそうな気がしました。毎年お正月の特集はすばらしいから今から楽しみだときさらぎさんがおっしゃっていましたから、それを楽しみにすることにしたいと思います。
※ 追加
話が変わりますが、こちらは先日、あわてて四谷のドコモに相談に行った異常の原因の件です。私のギャラクシータブだけではなくて、最近、どうやら増えているようです。
http://diamond.jp/articles/-/15329
いやはや、何たること。いつものことながらまたもや大失敗です。
昨日のメインのtwitterに入れない話、今朝、ギャラクシータブを見て、おやっと思ったのはここにはまだちゃんとメインが生きているではありませんか。ハッとしました、またか。昨日はNHKオンデマンドを見る都合で日ごろ問題パソコンだった古いほうのパソコンを使っていたのでした。この機械、クッキーが勝手なことばかりしてくれる問題パソコンなのです。またか・・・
原因はパソコンのクッキーのいたずらで、だからギャラクシータブのほうはちゃんと入れたのでした。まったく何たること。しかし、ここでやはり考えました。今回ついでだからメインの方はしばらく休業して、せっかく公開にしたサブにもっと力を入れよう。どちらも自己フォローしているから向こうにもakinoko2411のツイートは出てくるし、知っている方は見るだろう。個人的都合もいいところだけど、気分転換のためにも当分はそれでいくことにします。
以上、昨日の原因と結果、対策でした。
若いころ和文タイプや写真植字の仕事で、毎日長時間同じ姿勢で座り続けの仕事をしていたせいか長年腰痛、坐骨神経痛には悩まされている。しかし、私の場合いくら骨を調べても大きな異常がなかったので、おそらく生まれつき血管が細いための血行障害が神経痛の原因だろうということで、痛み止めと血行をよくするためのビタミン剤、それに塗り薬でずっと対応している。貼り薬は皮膚が弱いために物すごいかぶれ症状が出るので全然使っていない。手術を受けたとき、絆創膏にかぶれて、切った傷よりかぶれの症状のほうが強烈だったほどだから、こちらもこりごりしているのだ。
そしてちょっと前にメガネを作り変える検眼に眼科に行って、緑内障が発見されてからは、症状の安定している今はどちらも慢性のものだし、病院の通院も三ヶ月に一度だ。最も別に高血圧でご近所のかかりつけの先生のところには月に一度通っているが。
というわけで、今日は込まないうちにできるだけ早く受診できるように、朝のまだ暗いうちから起きだして千駄木の病院に行ってきた。ひざの調子もよくないので次回三ヵ月後はレントゲン検査をすることに決まって、後はいつもの薬を二科分どっさりともらって帰ってきた。ひざもそうだが、実はくるぶしがどうもおかしいのだが、元々が静脈瘤もあるので、何が原因なのかよくわからず、どの科に受診するべきかもよくわからないまま数年経っている。何しろ、高齢社会の現実はどこの病院もおじさんおばさん世代とお年寄りばっかりでいっぱいだから、物すごく待たされて診察はどうせささっと終わってしまうし、そうたびたび行く気がしないのだ。
ただ、今日の先生もほかの先生たちと同じく、体重が問題ですとおっしゃっていた。わかってはいるのだが、実行がどうもねえ、簡単ではないから困っている。太るのは簡単。でも痩せるのは実に実にむずかしいのさ。
