宗教／哲学

辞書的意味

宗教：
心の空洞を癒す目的で、必要なとき、常に頼れる絶対神を求める精神的、営み

哲学：
宇宙や、人生の根本原理を理性で説明しようとするもの。


これだけみても、原始仏教は、宗教ではなく、哲学なのではないだろうか。　もともと、インド哲学、華やかなりしころ、各地で、いろんな思想が現れ、仏教もそのうちの一つだったそうだから。

ただし、その思想を理解するためには、かなりの学習が必要で、一般庶民に、教えを広めるには、不都合なので、「方便」を使った。

「方便」というのは、相手の理解力を見きわめながら、理解できる段階まで、教えを優しくして説くことをいう。　言葉も、土地の言葉を使って、普及しようとしたらしい。

理解できる言葉で、やさしく話しをするからといって、内容が貧弱であるとは限らない。
と思う。　

足が痺れるのを我慢しながら、お経が終わるのを待ってる人の方が、多いと思う。　これも、相手の理解力に応じて、三段階くらいに、言葉を変化させてくれるといいんだけど。　もしくは、オペラの事前学習のように、口語訳テキストくばるとか・・・

あなたの会社に社是ってある？

会社勤めは、ちょっぴりしか経験ない。そこの社是は、多分、「社長のひとこと」だったのだろう。　ワンマン社長だったけど、いい経験をした。

いろんな、社是があるとおもうけど、いつも心に留めてるものかしら？

同居人の養護学校では、体育館の舞台脇に大きく書いて、かかげられていた。

元気に！　明るく！　仲良く！

いいねぇ、これ。　と今更ながら　思った。