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メソポタミア文明

2004-11-18 | ・・・シリーズ、
この歴史シリーズを始めてから、つくづく思うことがある。

世界の宗教について、概観を眺めていたことは、歴史の理解に非常に役立つ

ということで、ユダヤ教発祥の地は、どこか から始める。

B.C 3000年ころ、メソポタミア文明がシュメール都市文明を基礎にはじまった。 世界の文明は大河のまわりにはじまった。 
(日高見(北上)川の流域に縄文人も定住したものね。)

その後、B.C2000年ころアッシリアの鉄の文明がはじまる。

さて、このメソポタミアの周辺で遊牧民として暮らしていたらしいユダヤの民が信じていた宗教がユダヤ教で、古代の日本の神道のように、多神教で、部族ごとにいろんな神があったらしい。

そして、カナン(イスラエル)に定住した後、エジプトへ移り奴隷として使われて、その後、再びイスラエルの地に戻って来る前までは、映画「十戒」で、迫力ある映像をみた人が多いと思う。

交通の要所であったことが幸いして、ソロモンの時代に、最盛期を迎える。最盛期を迎えたものは、腐敗して滅ぼされるというのが歴史の定石。北イスラエル王国がまずほろぼされて、ユダヤの民は、散り散りになって、その後どうなったか。 どうやら、東に東に流れていったらしい。 そして、歴史の表舞台にはでないけれども、その、高度な文化をもって、日本へ到るまでのたくさんの国を影から支え操っていたという説がある。 当然、混血もあっただろうから、たくさんの国にユダヤの血がまじり、秦の始皇帝も容貌から、その血が濃いのでは、といわれてるそうだ。 そして、その子孫が、大和にはいり大和朝廷をつくった。

だから、大和朝廷は、ユダヤの血が混じってるという説もあるそうです。

ソロモン王国始め都市国家の特徴

1、城壁
2、統治機構
3、軍隊
4、神殿
5、文字(楔形)、歴法、算術、法律

このような文明と製鉄技術を伝えながら東に移動してきたのだろうか。

日高見の国の階層化のない生活というのは、稲作に適さなかった気候と、物送りのおかげで、財産を増やすという観念がなかったからなのだろう。

細かいところは、全部はしょって、次ぎは大和朝廷のはじまりについて。