昨晩、12時ごろから強風が吹き荒れて、まだ、やみません。雨も降ってた。ガラガラ、ガチャーンという音と、風の音で、あまりよく眠れませんでした。
朝、家のまわりを眺めてみると、隣の家の物置きの屋根と囲いがすっかり飛ばされて、中味が、丸見え。 雨もあたって、これから大変そう。
同居人が、好奇心まるだしで、他所様の物置きの中味を眺めている。
:金魚鉢があるね
:やっぱり、お前の興味はそこか!でも、ジロジロみるのは、やめなさい。
:どうして?
朝の会話でした。
我が家もちょっと天井に染みが...どこから降り込んできたか、わからない。 換気扇がそのうち、乾かしてくれると思うけど。
・・・・・
さて、昨日からのシリーズ。
いつものように、勝手に続けることにします。 只今、動物の生殖行動について、学習中。
それによって、雄雌の交流が、どのような形態をとるかという話。
本で調べればわかるようなことは、おいといて、 爬虫類の生殖行動を読みながら、今の人間の、やってることは、爬虫類の行動に近くなってくるのでは、と思った次第。
爬虫類は、孤独な動物だそうです。 オスメスの出会いも、頻繁ではない。
ということで、一度出会ったら、メスの中にオスが残した精子は、かなり長い間、生存可能らしい。 出会いのあと、長期間にわたり、メス単独で、子孫を残せるそうです。
人間の場合は、どのくらい生存可能か、わからないけど、人間のすごいところは、不便(?)なものを技術で、カバーするということ。
鳥のように、空を飛べない場合、飛行機を作る。さらには、ロケットで、別の惑星をめざす。
嗅覚のすぐれた犬を飼い馴らして、代わりをさせる。
水の中で生活できないかわりに、アクアラングを、潜水艦を発明する。
そして、何を目的にそのようなことをするのかわからないけど、精子バンクや卵子バンクをつくりそのものの、自力で存在可能な寿命を無視して、保存する技術を発明する。
いつでも、子供がほしいときには、デパートで、ブランド製品を買うように、精子バンクや卵子バンクへお買い物にいく。 コンピューターにあらゆる遺伝子情報がインプットされていて、どのような、子供が産まれるかシュミレーション可能。「可愛い子供がほしいから、外国人と結婚するんだ」という日本人女性の話しを聞いたけど、そんな必要もなくなる。
まさに、爬虫類ですね。 だから、
医学の進歩は、人を孤独にする
更に、介護の仕事は、全部ロボットがやってくれる。 こんなことを、考えながら、「人類生物学」の本を読み直してます。
人間は、化学のメスで切り刻むより、神秘の部分を残しておいたほうが、幸せに、生きて死ねるかもね。
「銀河鉄道999」もそんなことを言いたかったのかな?