ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

映画「アルバート氏の人生」・愛媛LGBT映画祭で上映決定!

2014-09-23 03:47:19 | Weblog
2014年12月13日~の愛媛LGBT映画祭、3本目の上映作品をご紹介します。

映画「アルバート氏の人生」です!

■アルバート氏の人生 公式サイト
http://albert-movie.com/

19世紀のアイルランド。
ホテルのウェイターとして働くアルバートには長年誰にも言えない重大な秘密があった。
それは、彼が男性として生きてきた女性だったということ。

大女優グレン・クローズがアルバートを熱演した話題作

孤独な人生に思わぬ恋、ピュアで必死に生きる者の狂おしいほどの愛おしさが胸に迫る大感動作です。

観終わって、本当にたまらない気持になりました。
松山でも短期間上映された作品ですが、どうしてもこの優秀な作品を一人でも多くの人に見てもらいたいと思いました。

映画館の大画面で、あの感動を・・

FtMと言っていいだろうか、レズビアンとしての作品だろうか
LGBT当事者の人生について考えさせられる、そして当事者自身にも、生きることの深さを感じさせる映画です。


「アルバート氏の人生」

解説
『美しい人』や『愛する人』など女性を描くのを得意とするロドリゴ・ガルシアが監督を務めた女性賛歌。独身女性の自活の道が閉ざされていた19世紀のアイルランドを舞台に、性別を偽って生きる女性の苦難の道を描き出す。演技派女優グレン・クローズが主演と脚本と製作を担当し、第84回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされた。『ジェーン・エア』のミア・ワシコウスカらが共演を果たす。必死に自分らしい生き方を模索する主人公の姿が共感を呼ぶ。


あらすじ
19世紀のアイルランド、アルバート(グレン・クローズ)は、ダブリンにあるホテルでウエイターとして働いていた。だが、人付き合いが苦手で、もの静かなアルバートには誰にも明かすことのできない大きな秘密があった。ある日、アルバートはホテルの改装工事にやって来た陽気で端正な容ぼうの塗装業者ヒューバート(ジャネット・マクティア)と出会い……。


2011年/アイルランド/114分
監督:ロドリゴ・ガルシア  製作:グレン・クローズ
出演:グレン・クローズ / ジャネット・マクティア / ミア・ワシコウスカ


■第4回愛媛LGBT映画祭2014 公式サイト (徐々に作成中)
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ehimeLGBTmoviefes4.html

2014年12月13日(土)~19日(金)
シネマルナティックにて

その他の上映決定作品

●「どうしても触れたくない」
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/64957340.html
●「カミングアウト」
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/64963206.html

愛媛LGBT映画祭
主催
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/

コメント
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