ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

虹力(にじから)スペースで性的マイノリティの研修をしませんか?

2016-10-26 17:47:54 | Weblog
今日の記事はこちらで画像もあり
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/66050819.html



えひめLGBTセンター 虹力(にじから)スペースでは、性的マイノリティのことを知ってもらう為の研修訪問を受けています。

学校の先生や人権関係、PTAや公民館、企業や職員の皆さんたちに
虹力(にじから)スペースの場を使い性的マイノリティのことを学んでいただいています。

性的マイノリティのことどう考えたら良いか分からない
生徒や職場の同僚とどのように対応していけば良いだろう
などなど、少しづつ向き合ってくださる方も増えてきています。

今回、その研修の案内チラシを作成しまして、あちこちに配布を始めています。

虹力(にじから)スペースは、LGBT当事者と家族と支援者のための交流支援施設です。
中には、スペースは当事者のためだけの場で、LGBT以外の方が行くのは遠慮した方が良いのではないか?と思う方も多くいらっしゃいました。

その感覚を変えていくためにも、こちらから声をかけて利用方法を考えてもらおうとチラシを作ってみました。

せっかく費用をかけて維持している愛媛の拠点ですからね。
LGBT以外の方も、いらっしゃる方々は皆さん力強い支援者になっていただける方ですし、交流の機会を広げたいです。

虹力(にじから)スペースの運営には家賃など大きな費用がかかっていますが、現状では大きな赤字。
エディが毎年大きく赤字補てんや貸出するなどで、運営維持をしています。

まだまだ先駆的な取り組みのため、現状では行政からの支援は無いのです。
来場のスペース利用カンパで300円以上のカンパをお願いしてますが、それらで家賃分を用意できるわけもなく・・・

利用者を増やす努力の一環で、スペース利用を広げてみています。
研修費用の負担をお願いしていますが、明確に出してみると分かってもらえる方も多いと感じています。

今年度は、レインボープライド愛媛・虹力(にじから)スペースの取り組みについて、東京レインボープライドさんと、創設スポンサーGapによる共同企画「東京レインボーコンペティション supported by ‪#‎rainbowgap‬」からの心強い応援をいただけています。
その支援をもとにして、今一歩、持続可能なスペース運営を構築し直すべく、その為の一手を踏み出させてもらっています。

このチラシもそのおかげ!
既に何組もの研修を受けていて、変化が表れ始めています。

愛媛県内だけでなく、県外からも学生のゼミや職員研修で来られる方もいらっしゃいます。

ぜひ、訪問研修、現地研修をご検討ご利用ください!!



●えひめLGBTセンター 虹力(にじから)スペース
http://rainbowpride-ehime.org/Site/nizikara.html
松山にあるLGBTと家族と支援者のための交流支援施設です。
(場所や開館カレンダー、利用案内、間違いない開館日情報はこちら)


(お問い合わせは)
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
rainbowpride777@gmail.com
コメント
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