自民党が検討してきた「LGBT理解増進法」について、来年の通常国会に提出と報道が出ました。
12月13日の自民党LGBTに関する特命委員会の後、古屋圭司委員長から報道発表がなされました。
ようやくここまでたどり着けました。
ああ、いよいよだ。
自民党にLGBT理解増進法の成立をお願いしてから3年
一般社団法人LGBT理解増進会による地道な取り組みで、自民党の皆さんの協力を取り付けてきました。これは抗議の活動により進められたことではありません。
野党6党派が先の臨時国会に提出した「LGBT差別解消法案」は、当然ながら成立できません。
政権与党による法案提出は、全く意味が違うものです。
政権党への働きかけによって、実現性のある法律成立を目指し頑張ってきました。
まだまだいろいろなことがあると思いますけれど、まずは報道発表されたことを喜びたいです。
■毎日新聞(2018年12月13日)
「自民委員会、LGBT理解促進法の骨子案まとめる」
https://mainichi.jp/articles/20181213/k00/00m/040/135000c
自民党の「性的指向・性自認に関する特命委員会」(古屋圭司委員長)は13日、LGBTなど性的少数者への理解を増進する法案の骨子案をまとめた。党内手続きを経て来年の通常国会に議員立法として提出し、成立を目指す。
骨子案は「性的指向と性自認の多様性がある寛容な社会の実現」を目的とし、国や地方自治体、企業の責務などを規定。理解を促すための基本計画の作成も盛り込んだ。罰則規定は設けない。
性的少数者を巡っては、立憲民主党など野党6党派が「LGBT差別解消法案」を先の臨時国会に提出済み。古屋氏は「世界をみても差別禁止法案で現実に差別がなくなったことはない。まず理解を増進することが確実な成果につながる」と記者団に語った。【田辺佑介】
■共同通信(2018年12月13日)
自民、LGBT理解促進へ法案 通常国会提出を目指す
https://this.kiji.is/445793543241581665?fbclid=IwAR2jIlaTDVduGfOq-yXLTBhMq-6nnSpcBq-dFmBABaf_Rej_XT1d4aq3p4w
自民党の性的指向・性自認に関する特命委員会(古屋圭司委員長)は13日、党本部で会合を開き、性的少数者(LGBT)への理解を促進する法案の概要を示した。党内手続きを経て、来年の通常国会に議員立法での提出を目指す。
法案は「性的指向・性自認の多様性に寛容な社会の実現に資することを目的」とし、国や自治体の責務を定めた。
古屋氏は会合で「保守政党として多様性を認める社会に向けた取り組みが大事だ」と強調した。
月刊誌への寄稿で、LGBTへの行政支援を疑問視した杉田水脈衆院議員も出席した。
12月13日の自民党LGBTに関する特命委員会の後、古屋圭司委員長から報道発表がなされました。
ようやくここまでたどり着けました。
ああ、いよいよだ。
自民党にLGBT理解増進法の成立をお願いしてから3年
一般社団法人LGBT理解増進会による地道な取り組みで、自民党の皆さんの協力を取り付けてきました。これは抗議の活動により進められたことではありません。
野党6党派が先の臨時国会に提出した「LGBT差別解消法案」は、当然ながら成立できません。
政権与党による法案提出は、全く意味が違うものです。
政権党への働きかけによって、実現性のある法律成立を目指し頑張ってきました。
まだまだいろいろなことがあると思いますけれど、まずは報道発表されたことを喜びたいです。
■毎日新聞(2018年12月13日)
「自民委員会、LGBT理解促進法の骨子案まとめる」
https://mainichi.jp/articles/20181213/k00/00m/040/135000c
自民党の「性的指向・性自認に関する特命委員会」(古屋圭司委員長)は13日、LGBTなど性的少数者への理解を増進する法案の骨子案をまとめた。党内手続きを経て来年の通常国会に議員立法として提出し、成立を目指す。
骨子案は「性的指向と性自認の多様性がある寛容な社会の実現」を目的とし、国や地方自治体、企業の責務などを規定。理解を促すための基本計画の作成も盛り込んだ。罰則規定は設けない。
性的少数者を巡っては、立憲民主党など野党6党派が「LGBT差別解消法案」を先の臨時国会に提出済み。古屋氏は「世界をみても差別禁止法案で現実に差別がなくなったことはない。まず理解を増進することが確実な成果につながる」と記者団に語った。【田辺佑介】
■共同通信(2018年12月13日)
自民、LGBT理解促進へ法案 通常国会提出を目指す
https://this.kiji.is/445793543241581665?fbclid=IwAR2jIlaTDVduGfOq-yXLTBhMq-6nnSpcBq-dFmBABaf_Rej_XT1d4aq3p4w
自民党の性的指向・性自認に関する特命委員会(古屋圭司委員長)は13日、党本部で会合を開き、性的少数者(LGBT)への理解を促進する法案の概要を示した。党内手続きを経て、来年の通常国会に議員立法での提出を目指す。
法案は「性的指向・性自認の多様性に寛容な社会の実現に資することを目的」とし、国や自治体の責務を定めた。
古屋氏は会合で「保守政党として多様性を認める社会に向けた取り組みが大事だ」と強調した。
月刊誌への寄稿で、LGBTへの行政支援を疑問視した杉田水脈衆院議員も出席した。