今年も24時間テレビ・・
どうもこの番組の胡散臭さ、目的の解らなさ、頭抱えるものがあります
障害者支援?
世界を救う?(昔は海外のこともやってたか)
マラソン?
募金集め?
お笑い番組?
感動の押し売り?
チャリティ番組との名目ながら、なにやら障害者を売り物にしたテレビショーで
長年の放送で日本人の人権感覚をおかしな方向に育ててきた番組ではないかと思っています
障害を持って可哀想・・
それを見て自分の幸せを再確認するとか?
その傲慢さといったら無いのだけど、それをテレビが助長させていく
何より、募金を集めるところが中途半端過ぎる
本当にチャリティを目指すのなら、番組にお金をかける必要は無く
出演者も演出者もボランティアとし、CM収入もなにもかもすべてを寄付すべきだ
テレビ局や、番組の演出や、出演者の熱意に全国の視聴者がどんどんほだされて
募金をしていく、わかりやすくすれば、この番組の成功はこの24時間でどれほどの募金を集めるか?
そういうものになった方がいくらか良いと思う
今番組の制作費は40億円もかかっているとか
集める募金は約10億円
出演者にもギャラが支払われる
CMの広告収入は日本テレビとその系列局の収入になっている
◆参考(過去の募金額)
http://www.ntv.co.jp/24h/contents/how2012.html
(さすがに募金に手はつけていないだろうが)
深夜のお笑いタイムなどは本当に良く分からない
チャリティとはまったく関係が無い
募金を募る様子も無い(昔はもう少しそういうところがあった気がする)
セットや中継にお金をかけ、番組でモノを壊したり、
そんなお金があるのなら募金にしようよ!と思うことが多い
この番組に協賛CMを出す企業はイメージを買っているのだろうが
実際のところその広告費はどういう扱いになっているのだろう?
数%くらいを間接的に日本テレビからの寄付としてされているだけではないのか?
CMも流していいのだが、すべてを寄付すべきだ
それによって協賛企業は讃えられればいい
だからこの番組の広告費は通常時より高いくらいに設定したって良い
国民的チャリティー番組などと名乗っている以上は
日本テレビは、社会貢献の日として制作費も何もかも持ち出すべきだし
(そのために番組制作費は極力費用をかけない)
その心意気に、企業は協賛し、出演者はボランティアし
視聴者は自分ができることを考え、
と、よりよい社会のためのリードをしていく番組であるべきだ
それができないなら、他局のようにテレビ局のお祭りとしてやればいいのだ
子どもたちはこの番組を見て、日本社会のボランティア精神といったものを学んでしまっている
こんな番組が何年も続いている国は世界に無いだろう
日本の低い民度をさらけ出してるようで辛い
視聴者たち国民は怒るべきだと思う
このような番組は、社会として許すべきでなく
スキャンダルとして扱わなければならないのではないのか?
テレビ局側は24時間テレビにCM出せば、
チャリティー貢献している企業イメージになりますよと
CM出稿を依頼しているのではないのか?
そういうのはチャリティー詐欺商法というべきではないのか?
募金には手をつけてないからいいといいのか?
こういったことに
テレビ局、制作会社、演出家、タレントと事務所といった
この番組に関わる人たちが、皆で加担しあって金儲けをしているのではないのか?
そんなものに視聴者たちは感動しているのだ
中学生の頃
学校の主張発表会でこの番組の違和感について意見発表して登壇したしたことを思い出した
今思えば、こういう論点で話すべきだったなと思う
例えばですが
この番組を通じて日本に寄付の文化を根ざさせる
全国からの寄付を集める方法を、毎年新たに挑戦し寄付システムを構築
国民の意識をよりよく変えて、社会を変えていく
そんなことをリードしていく番組であれば、素晴らしいだろうに
それだけのパワーがある番組だけに、憤りを感じる
▲日本テレビ 24時間テレビ 愛は地球を救う
http://www.ntv.co.jp/24h/index.html
どうもこの番組の胡散臭さ、目的の解らなさ、頭抱えるものがあります
障害者支援?
世界を救う?(昔は海外のこともやってたか)
マラソン?
募金集め?
お笑い番組?
感動の押し売り?
チャリティ番組との名目ながら、なにやら障害者を売り物にしたテレビショーで
長年の放送で日本人の人権感覚をおかしな方向に育ててきた番組ではないかと思っています
障害を持って可哀想・・
それを見て自分の幸せを再確認するとか?
その傲慢さといったら無いのだけど、それをテレビが助長させていく
何より、募金を集めるところが中途半端過ぎる
本当にチャリティを目指すのなら、番組にお金をかける必要は無く
出演者も演出者もボランティアとし、CM収入もなにもかもすべてを寄付すべきだ
テレビ局や、番組の演出や、出演者の熱意に全国の視聴者がどんどんほだされて
募金をしていく、わかりやすくすれば、この番組の成功はこの24時間でどれほどの募金を集めるか?
そういうものになった方がいくらか良いと思う
今番組の制作費は40億円もかかっているとか
集める募金は約10億円
出演者にもギャラが支払われる
CMの広告収入は日本テレビとその系列局の収入になっている
◆参考(過去の募金額)
http://www.ntv.co.jp/24h/contents/how2012.html
(さすがに募金に手はつけていないだろうが)
深夜のお笑いタイムなどは本当に良く分からない
チャリティとはまったく関係が無い
募金を募る様子も無い(昔はもう少しそういうところがあった気がする)
セットや中継にお金をかけ、番組でモノを壊したり、
そんなお金があるのなら募金にしようよ!と思うことが多い
この番組に協賛CMを出す企業はイメージを買っているのだろうが
実際のところその広告費はどういう扱いになっているのだろう?
数%くらいを間接的に日本テレビからの寄付としてされているだけではないのか?
CMも流していいのだが、すべてを寄付すべきだ
それによって協賛企業は讃えられればいい
だからこの番組の広告費は通常時より高いくらいに設定したって良い
国民的チャリティー番組などと名乗っている以上は
日本テレビは、社会貢献の日として制作費も何もかも持ち出すべきだし
(そのために番組制作費は極力費用をかけない)
その心意気に、企業は協賛し、出演者はボランティアし
視聴者は自分ができることを考え、
と、よりよい社会のためのリードをしていく番組であるべきだ
それができないなら、他局のようにテレビ局のお祭りとしてやればいいのだ
子どもたちはこの番組を見て、日本社会のボランティア精神といったものを学んでしまっている
こんな番組が何年も続いている国は世界に無いだろう
日本の低い民度をさらけ出してるようで辛い
視聴者たち国民は怒るべきだと思う
このような番組は、社会として許すべきでなく
スキャンダルとして扱わなければならないのではないのか?
テレビ局側は24時間テレビにCM出せば、
チャリティー貢献している企業イメージになりますよと
CM出稿を依頼しているのではないのか?
そういうのはチャリティー詐欺商法というべきではないのか?
募金には手をつけてないからいいといいのか?
こういったことに
テレビ局、制作会社、演出家、タレントと事務所といった
この番組に関わる人たちが、皆で加担しあって金儲けをしているのではないのか?
そんなものに視聴者たちは感動しているのだ
中学生の頃
学校の主張発表会でこの番組の違和感について意見発表して登壇したしたことを思い出した
今思えば、こういう論点で話すべきだったなと思う
例えばですが
この番組を通じて日本に寄付の文化を根ざさせる
全国からの寄付を集める方法を、毎年新たに挑戦し寄付システムを構築
国民の意識をよりよく変えて、社会を変えていく
そんなことをリードしていく番組であれば、素晴らしいだろうに
それだけのパワーがある番組だけに、憤りを感じる
▲日本テレビ 24時間テレビ 愛は地球を救う
http://www.ntv.co.jp/24h/index.html
私も24時間テレビにずっと違和感がありました。
うちでは両親も観ないですし私も子供の頃から観たことはないのですが、でも放送の時期の前後ってその局ですごく24時間テレビの話題を推してくるでしょう?
そこから伝わる、障害のある人のフィーチャーの仕方とか、体作りも本当ではないタレントがわざわざ長距離を走ることも、それらを皆でもっともらしい顔をして見てることも…なんかおかしいなって。
ゲイリーマンさんが別の記事で「障害者=真面目、頑張るって画一的に捉えすぎ」みたいに書かれていたこと、それからこの番組のお金の仕組みについての疑問、いろいろとなるほどって思わせられました。
映画祭楽しみにしてます。どれも素敵な作品でおもしろそう。全部観たいです。
映画祭、なかなかすごいラインナップに出来ました!ぜひ宣伝して置いて下さ~い(笑)