
行ってきましたよ。人権指導員の皆さんに同性愛者など性的マイノリティの
立場を説明してきました。
市役所の会議室がこんな一般のビルの中にもあるんですね。
入り口を探し回って入るとちょうど人権啓発課の担当さんが出迎えに降りて
きてくれたところでした。エレベーターを上がると、おっ皆さん集まっています。
指導員の方4名、ふれあいセンターの方、そして人権啓発課の担当と自分の
7名が机を囲んで話します。
指導員の皆さんは男性3名みなさん元教員、女性1名は男女参画センターに
いたそうです。初めにお互い自己紹介をしたあと、1時間ちょっとの間
とても中身の濃い話が出来たと思う。
ずいぶん理解が進む話になったのではないでしょうか?
まず、何も知らないようなものだと言うので俺のほうから一通り説明。
どうしても同性愛者を中心とした立場の説明となるけど、性的マイノリティ
性的指向などの言葉の説明からはじめて、社会にある同性愛者のイメージ、
どのような偏見にさらされているか、当事者が公に出てこれない理由、
どれぐらいいると思われるか、そして昨今の当事者の意識変化、人権問題と
取り組むべき課題となったこと、世界の変化などとざーっと説明。
その後質疑応答しながら懇談。
皆さん異性愛者として理解しにくいところをざっくばらんに俺に聞いてくれた。
でもその内容は、免疫の無い人には返答するのも結構きつい内容だったと思う。
個人的なことも次々聞かれましたよ。例えばね
①どうして同性愛者だと思えるようになったのか?
②気がついたのはいつごろか?どういうことで気がついたのか?
③幼いころファッションとか遊び方で女の子っぽいとかあったのか?
④同性に思う友愛というのがあるのは自分にも分かる、異性へ思う愛と
その境界線は何だろうか?
⑤女性には興味が無いのか?
⑥子孫を残したいと言う思いは無いのか?
⑦同性愛者ばかりになったら少子化になると言う考えをどう思うか?
⑧同性愛であるのは遺伝的なものと親族を見渡して思うことがあるか?
⑨ところで代理出産をどう思うか?
⑩実際にいじめられたりしたか?どんなことか?
⑪カミングアウトしていこうと思ったきっかけは?
⑫親御さんはどう思われているか?
などなど
こんな調子でいちどきに質問を受けましたが、
そのすべてに穏やかに答えられる自分も我ながらすごいなあと関心。
①②の質問には、自己確立できていて自分に自信を持っていないと
答えにくいことです。
普通はこんなことを無神経に質問されると心穏やかではいられないと思います。
まあ、自分の10代、性の目覚めとともに自分はどうも違うということを
思い知らされていったことを説明
③は性同一性障害と同性愛を混乱してるとみて、男と女という固定観念で
ものを見てはいけないと説明
④は世の中の多くの人は両性愛なのかもしれないと考えればいいでしょう、
俺なども女性に友愛を感じることがあるし、男性でも友愛関係として大切に
思う人はいますよ、などと答え
⑤には100%同性指向って人も少ないのでは?自分も1割くらいなら女性で
素敵だなあと思うことも稀にあるけれど、無理に1割という狭い範囲でなく
9割の範囲で自分好みの男性パートナーを探す方が俺にとっては自然ですね
と答えてみたり
⑥や⑦は少子化の責任をごくわずかな少数派である同性愛者に向けたところ
で仕方が無い。異性愛者自身、自分にそれぞれの心に聞いてみてほしい、
同性愛者になれるのか?なってしまうのか?まったくおかしいですよね。
本来の自分を取り戻す人が現状より多少増えるかもしれないが、それは喜ばし
いことでしょう?と
⑧には、そんな話を聞いたことはあるけれど、私はそのように感じたことは
無いこと。ただ、%からみても皆さんの親族に必ず1人はいると思ってた方
がよい。あなたの血を受け継ぐ人に性的少数派がいる可能性は限りなく高い
のですよと話した。
⑨では個人の見解として答えると、あまり無理なことをせずに里親制度を
一般化したほうがよいように思う。社会が絵に描いたような家庭像を求めすぎ
縛り付けていることが原因かも・・などと話して頷きあった
⑩⑪は自分の10代のことや職場でのこと、カミングアウトの結果のことなど
実体験を話し
⑫では自分の親の気持ち、親との葛藤のことを話しておいた。
すべてに回答し、うまく同性愛を理解させる方向に結び付けながら話が出来たと思う。
皆さん、それぞれ人権問題を意識して指導している方だけにポイントをつかむ
のも早いようだったし、とても真剣に、熱心に質問されているなと感じたので
こちらも腰をすえて答えることが出来ました。
その質問や答えをするごとに、皆さんがスムーズに理解していっている様子が
感じられたし、人権問題として積極的な啓発を考えていかねばならないことだと
言う雰囲気が、出席の指導員の皆さんの発言や感想から伺えられました。
何を一番求めたいか?と聞いてくれたので、
「皆さんには同性愛者など性的少数派への偏見は人権問題であることを伝えて
いってほしい!行政にはその旗振りをしてほしい」とお願い
その方法はすぐには思いつかず、皆さん思いめぐっているようでしたが、
大いに同意していただいた感じでした。
とりあえずこんな感じでうまく説明出来たんじゃないでしょうか、一安心。
まだまだこれからだけど、こうやって理解が広がっていけるものなのだな、
と大きな希望を感じるものがありました。
最後に皆さんへお土産として、安達 倭雅子さんの「暮らしの中の性教育」
から抜粋したものを渡して、後で読んでもらうようにお願いした。
詳しくは先日記事→http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/42843431.html
今日の話を聞いた後なら、よりすんなり理解できることと思う。
さて、この後をどうしようかな。
11月にもう少し人数の多い会で同じような話をするのは決まっている。
指導員の皆さんから市民への啓発にどうむすびつけていくか・・。
人権啓発課の担当の方には今日の話を聴いて数日たったあとに感想や
後で思いついた質問を集めて知らせてもらうようにお願いするつもり。
また、参加の指導員の皆さんや担当の方には、それぞれの立場でどのように
啓発するのが良いか、皆さんで何が出来そうか、方法やアイディアを考えてみて
欲しいと要望しておこうと思ってる。
さまざまな差別問題があるが、すべては多様性を認め合うことに結びつく
目的は同じ、一緒にいろいろやって行きましょう!という話に持って言った
はずと思うから!!
立場を説明してきました。
市役所の会議室がこんな一般のビルの中にもあるんですね。
入り口を探し回って入るとちょうど人権啓発課の担当さんが出迎えに降りて
きてくれたところでした。エレベーターを上がると、おっ皆さん集まっています。
指導員の方4名、ふれあいセンターの方、そして人権啓発課の担当と自分の
7名が机を囲んで話します。
指導員の皆さんは男性3名みなさん元教員、女性1名は男女参画センターに
いたそうです。初めにお互い自己紹介をしたあと、1時間ちょっとの間
とても中身の濃い話が出来たと思う。
ずいぶん理解が進む話になったのではないでしょうか?
まず、何も知らないようなものだと言うので俺のほうから一通り説明。
どうしても同性愛者を中心とした立場の説明となるけど、性的マイノリティ
性的指向などの言葉の説明からはじめて、社会にある同性愛者のイメージ、
どのような偏見にさらされているか、当事者が公に出てこれない理由、
どれぐらいいると思われるか、そして昨今の当事者の意識変化、人権問題と
取り組むべき課題となったこと、世界の変化などとざーっと説明。
その後質疑応答しながら懇談。
皆さん異性愛者として理解しにくいところをざっくばらんに俺に聞いてくれた。
でもその内容は、免疫の無い人には返答するのも結構きつい内容だったと思う。
個人的なことも次々聞かれましたよ。例えばね
①どうして同性愛者だと思えるようになったのか?
②気がついたのはいつごろか?どういうことで気がついたのか?
③幼いころファッションとか遊び方で女の子っぽいとかあったのか?
④同性に思う友愛というのがあるのは自分にも分かる、異性へ思う愛と
その境界線は何だろうか?
⑤女性には興味が無いのか?
⑥子孫を残したいと言う思いは無いのか?
⑦同性愛者ばかりになったら少子化になると言う考えをどう思うか?
⑧同性愛であるのは遺伝的なものと親族を見渡して思うことがあるか?
⑨ところで代理出産をどう思うか?
⑩実際にいじめられたりしたか?どんなことか?
⑪カミングアウトしていこうと思ったきっかけは?
⑫親御さんはどう思われているか?
などなど
こんな調子でいちどきに質問を受けましたが、
そのすべてに穏やかに答えられる自分も我ながらすごいなあと関心。
①②の質問には、自己確立できていて自分に自信を持っていないと
答えにくいことです。
普通はこんなことを無神経に質問されると心穏やかではいられないと思います。
まあ、自分の10代、性の目覚めとともに自分はどうも違うということを
思い知らされていったことを説明
③は性同一性障害と同性愛を混乱してるとみて、男と女という固定観念で
ものを見てはいけないと説明
④は世の中の多くの人は両性愛なのかもしれないと考えればいいでしょう、
俺なども女性に友愛を感じることがあるし、男性でも友愛関係として大切に
思う人はいますよ、などと答え
⑤には100%同性指向って人も少ないのでは?自分も1割くらいなら女性で
素敵だなあと思うことも稀にあるけれど、無理に1割という狭い範囲でなく
9割の範囲で自分好みの男性パートナーを探す方が俺にとっては自然ですね
と答えてみたり
⑥や⑦は少子化の責任をごくわずかな少数派である同性愛者に向けたところ
で仕方が無い。異性愛者自身、自分にそれぞれの心に聞いてみてほしい、
同性愛者になれるのか?なってしまうのか?まったくおかしいですよね。
本来の自分を取り戻す人が現状より多少増えるかもしれないが、それは喜ばし
いことでしょう?と
⑧には、そんな話を聞いたことはあるけれど、私はそのように感じたことは
無いこと。ただ、%からみても皆さんの親族に必ず1人はいると思ってた方
がよい。あなたの血を受け継ぐ人に性的少数派がいる可能性は限りなく高い
のですよと話した。
⑨では個人の見解として答えると、あまり無理なことをせずに里親制度を
一般化したほうがよいように思う。社会が絵に描いたような家庭像を求めすぎ
縛り付けていることが原因かも・・などと話して頷きあった
⑩⑪は自分の10代のことや職場でのこと、カミングアウトの結果のことなど
実体験を話し
⑫では自分の親の気持ち、親との葛藤のことを話しておいた。
すべてに回答し、うまく同性愛を理解させる方向に結び付けながら話が出来たと思う。
皆さん、それぞれ人権問題を意識して指導している方だけにポイントをつかむ
のも早いようだったし、とても真剣に、熱心に質問されているなと感じたので
こちらも腰をすえて答えることが出来ました。
その質問や答えをするごとに、皆さんがスムーズに理解していっている様子が
感じられたし、人権問題として積極的な啓発を考えていかねばならないことだと
言う雰囲気が、出席の指導員の皆さんの発言や感想から伺えられました。
何を一番求めたいか?と聞いてくれたので、
「皆さんには同性愛者など性的少数派への偏見は人権問題であることを伝えて
いってほしい!行政にはその旗振りをしてほしい」とお願い
その方法はすぐには思いつかず、皆さん思いめぐっているようでしたが、
大いに同意していただいた感じでした。
とりあえずこんな感じでうまく説明出来たんじゃないでしょうか、一安心。
まだまだこれからだけど、こうやって理解が広がっていけるものなのだな、
と大きな希望を感じるものがありました。
最後に皆さんへお土産として、安達 倭雅子さんの「暮らしの中の性教育」
から抜粋したものを渡して、後で読んでもらうようにお願いした。
詳しくは先日記事→http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/42843431.html
今日の話を聞いた後なら、よりすんなり理解できることと思う。
さて、この後をどうしようかな。
11月にもう少し人数の多い会で同じような話をするのは決まっている。
指導員の皆さんから市民への啓発にどうむすびつけていくか・・。
人権啓発課の担当の方には今日の話を聴いて数日たったあとに感想や
後で思いついた質問を集めて知らせてもらうようにお願いするつもり。
また、参加の指導員の皆さんや担当の方には、それぞれの立場でどのように
啓発するのが良いか、皆さんで何が出来そうか、方法やアイディアを考えてみて
欲しいと要望しておこうと思ってる。
さまざまな差別問題があるが、すべては多様性を認め合うことに結びつく
目的は同じ、一緒にいろいろやって行きましょう!という話に持って言った
はずと思うから!!
こんなに自分を持っているって事が。
これからのご活動も応援してます!って…
あんまりまかっせっきりでもいけないんでしょうけど。
でもとにかく凄い!
それしか書けません。
応援します。
それぞれの立場で出来ることを考えてやってけるといいなあって思いますよ!!