ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

オーラの泉に中村中さん

2008-03-03 04:52:17 | Weblog
先週の土曜日に中村中さんが出演した「オーラの泉」は
すばらしい番組となって全国の性的少数者を応援したと思う。

オーラの泉
http://www.tv-asahi.co.jp/aura/

美輪明宏さんや江原氏から素敵なコメントが次々登場でした。
美輪さんからの同性愛者として力強く生きる為の言葉は、本当にありがたい。

全国の性的少数者には、自分を大切にして欲しいとのメッセージが
「まず 自分を受け入れること
自分を大切に思える人は、他人も大切に出来る・・・」

変態だ!なんて言う人は、自分の変態性をさしおいて言ってるだけの
器量の狭い奴なのよ。自分に自信のある人はそのようなことは言わない!(美輪)

性同一性障がいの障害という表現をされることはおかしいのでは?(江原)
ということも触れていた。

とても助けになるメッセージがちりばめられていて、元気が出たと思う。

地元の高校の教職員向けに「人権教育としての性的マイノリティ」という題で
研修会を実施するんですが、今日がその日なんです!

90分もらってるので講演してきます。

さっきまで、その準備でバタバタやってました。(ギリギリでやってるし)

パワーポイントも教職員向けに見直して作ったんですが、
なかなか上出来ではないですかねーっと!(自画自賛して高揚させないとやれない)

その準備の上で、この番組がとっても参考になりましたよ。
とてもいいタイミングでした!!

ブログや、ティーサロンなどで皆さんから集めた思いを、
今日はしっかり伝えて来たいと思います。やるぞー

やばいです、相当遅くなってるよね・・
今日は午前中は出勤して、昼から有給もらって研修会へ。

とりあえず、明日終わったらゆっくりしよってことで!!

ウシャー!興奮気味ですが、少々寝ます~!
3時間は寝れるかな?早く寝ろ!
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アダルトDVDのモザイクはみっともない(ビデ倫)

2008-03-02 03:11:54 | Weblog
アダルトDVDのモザイク処理について、日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)の
審査が甘くなったことを問題して協会の審査部統括部長が逮捕された事件。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200803/2008030100214&rel=y&g=soc

そもそも、モザイク処理ってなんなんでしょうね?
それに、アダルトビデオ自体がワイセツなビデオであることが売りなんですけど
モザイク処理が薄くなったからワイセツビデオになるというのも意味不明です。

この日本ではモザイクがかかってさえいればワイセツではないのか?
本当に馬鹿らしいことだと思う。

日本の状態を見て、海外の友人には
「何の意味があるの??意味わからん!!」って大笑いされてます。

わいせつ性という基準も
今では性器がモザイク処理で隠されているかどうか?だけなんですね?

そろそろモザイク処理なんて止めませんか!!??

見たい人には見せればいい。
そのかわり、公共の場では徹底して排除
大人は子供に見せないということを社会で確認しておけばいいのでは?

なんか、こういった大人な思考が出来ないでいるんですよね。
分からないからモザイク処理の強さとかになっちゃう。

その中途半端さ、向き合わなさが、けじめを無くしていませんか?

コンビニでは、来店する誰もが目に付く状態でエッチ雑誌が売られている。
週刊誌を開けばヘアヌードのグラビアが飛び込み、立ち読みをしている人がいる。
こういうのを止めましょうよ?

見たい人は見せれば良い!
見たくない人には目に付かないようにする!
見せたくないものには社会として見せない!

今回の事件のように、ボカシが甘いかどうか?なんてことで
国家権力が介入していったい何がしたいのか?

逆に、モザイク処理のない無修正ビデオが裏取引されて
アンダーグラウンドな金の流れが出来るだけではないのかな?

大人が自分の判断で能動的に見る訳でしょう?
今回の事件を機に、本気で考えてみてはどうでしょうかね。

自分もゲイのアダルトビデオとかたくさん見るんですよ。
俺が好きだからこんな記事書いて主張?(笑)

いえいえ・・・
アダルトビデオなんて無くなれば、なんて話で解決できないですもんね。

皆さんどう思います??
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ゲイとして学校の先生たちに望むこと

2008-03-01 03:26:09 | Weblog
去年の秋に高校1年生の人権学習の授業として「性的マイノリティ」に
関する講演をさせていただいたことがありました。

今度はその学校で、教職員向け研修会の場で講演させていただくことに!
来週明けでやる予定で、今何を話そうか考えているところです。

この週末の間にパワーポイントとか資料をまとめ上げなければなりません(笑)
さてさて!!ギリギリですね!

先生方に同性愛者の自分が感じてきた10代の頃の思いを伝えられたらと
思っていますが、このブログを読んでくれている皆さんからの意見も
伝えて行きたいところです。

学校では、先生の影響は一番ですもんね。
どうしても期待したいところです。

もし、皆さんが学校の先生たちにお願いができるとすれば
どんなことに注意をし、意識をしてもらいたいでしょうか?
こういう点は知っておいて欲しい、こういう授業
               ・・どんなこと思いつきますか?

研修会の前に、職員の皆さんにアンケートをとって、現在思っている
「性的少数者の人権」に対する意識や理解を聞かせていただきました。

研修会をするにあたって、今思っている疑問や質問も出してもらったんですね。
担当の先生がちゃんと集めてくださいました。

「先生の立場でどのようなことを教育の場で行っていけば良いか?」
という質問も入れてたのですが、研修会を前にしてそれぞれで想像して
いただいてるようでした。

当日は、一方的な講演の場でなく、先生方といろいろお話が出来る機会と
なれるよう、時間配分していきたいなと思っています。

先日の「れいんぼ~ティーサロン」でもこのテーマで話していました。
学校の先生方を前にして、相当に緊張しそうですが、えーい!
勢いでガンバロ(笑)

さあ、「ゲイとして学校の先生たちに望むこと・・」
皆さんは何を思いつきますか?
10代のころどうだったかなどもメールかコメントか
ぜひ聞かせてください。



コメント (2)
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