いやしの風景

フォトマスターEXの管理人がいやしの風景をお届けします。たまに雑談や撮影記なども。

芭蕉に学ぶ写真の極意8

2021年07月12日 | 日記

新しみは俳諧の花なり

 

郷里の門人土芳の書いた三冊子にみえる。

不易流行論の流行の部分と解して良いでしょう。どこかで聞いたような、

あるいは見たような作品作りを戒める言葉です。同じような作品ばかりになる

ということは、芸術の停滞を意味しています。常に前へ進めということですが、

風雅の誠(芸術としての本質)は見失うな、それが不易ということだと、土芳は

解説しています。

原画は645、べルビア100にて今春撮影

コンパクトデジカメで複写してみたが、色が悪い。

 

 

 

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