郡山市 プチママンの日記

子育て中のお母さんが活き活きと心豊かに暮らせる地域社会を目指して、支え合う子育て環境作りを応援するボランティア団体です。

【開催】『すこやかふくしまキッズプログラム』

2018-02-05 07:00:00 | 助成事業
立春の日曜日。
最近の寒さを忘れさせるようなお天気の中、富田西ふれあいセンターで『すこやかふくしまキッズプログラム』を開催しました。
今年度3回目となる今回は、日曜開催ということで、普段は幼稚園に通っている年代の親子も対象に含めたプログラムを行いました。
成長が著しい幼児期は「栄養をしっかりとること」「身体を動かすこと」が大事です。それは健康や発達だけでなく、心の成長にも関係してくるそうですよ❗
今回は、「栄養」と「運動」に重点を置いた内容でした。


まずは、プチママンでお馴染みの峯淳子先生による「運動プログラム」が始まりました。
子どもたちは、パパやママたちと離れての運動プログラムでしたが、体育館の中を元気に走り回っていました🏃💨

2才~7才くらいのお子さんの参加でしたが、どの年齢の子でもできるような運動を取り入れて、みんなで楽しんで体を動かす事ができました。

サーキットなどもしながら、跳ぶ・くぐる・渡る・バランスをとるなどの動作の繰り返しも行いましたよ。
最後には“だるまさんが転んだ!”で、みんなで盛り上がりました⤴️

日々の遊びにも取り入れられる運動が、たくさんありました。
いつもの遊びに、ちょっとした運動も取り入れながら、親子で楽しんでみて下さいね❗



子ども達が楽しく運動をしている間、パパとママは、郡山女子短期大学 水野時子先生の「子どもの栄養についてのお話」を聞きました✏

幼児期の子どもは、脳神経が急激に発達します。 この大切な時期にきちんと必要な栄養を摂取できないと、脳の発達に影響が出てしまうそうです。
また、咀しゃく機能は“自然に身に付く”のではなく、歯応えのあるものを食べて“身に付ける能力”だということや、朝食をしっかり食べることが身体にとってとても大事だということなど、子育て中のお父さんお母さんに知っていただきたいお話ばかりでした😊

とてもわかりやすく教えてくださり、皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。


さて、栄養のお話を聞いたあとは、ランチメニューのひとつ、「蓮根入り豆腐ハンバーグ」をパパとママに焼き上げていただきました!

磯貝久美子先生が咀しゃく力を重視して考えてくださったメニューは、
・蓮根入り豆腐ハンバーグ
・丸ごとトマトの炊き込みご飯
・キャベツのしらす海苔和え
・ブロッコリーとカニカマの卵スープ
 ・みかん入りミルクプリン

今回は時間の関係上、一部の調理実習となりましたが、親子で調理ができる簡単なレシピになっております。
是非、ご家庭でも作ってみてくださいね!

そして、また親子で一緒になり野菜の型抜きなどで食材に触れ最後の仕上げをして、出来上がった栄養バランスのとれたランチをみんなで美味しくいただきました。



こちらのイベントは、地域創造基金さなぶり助成事業の一環として開催いたしました。


《お問い合わせ・お申し込み》
NPO法人子育て支援コミュニティ プチママン
tel/fax 024-983-1925行く!ニコまで


プチママンのホームページが新しくなりました。

http://petitmaman.or.jp


是非ご覧になって下さいね😊




このブログは……
「運動」「食育のお話」「調理」を担当していた、達林・三浦・佐藤がお伝えしました。