子供の日だけど 母の好きな ばら寿司をつくった
母は
今のようになる前までは 私の誕生日とか 何かの時に
「敏子、寿司つくったよ。 取りにおいで。」
と よく電話をかけてくれていました。
最近 私の作る寿司は 母の味と よく似てきた。
美味しいんだ へへへ(^^)v
金糸玉子を振りかけて 木の芽を乗せて
うちの 家族は
作ったばかりの まだほんのり ぬくいのが好き・・・
お皿に てんこ盛り たべました
その母ですが
要介護3級 身体障害者2級 の身のうえ
長い 入院生活の間に 認知症が進んだ
最近 こんな 可愛い妄想を・・・
「 こいのぼりの所に シャケが泳ぎよったけど
いつになったら 降ろして切り身にするん? 」
そんな母なのに 大正琴を前にすると
やさしい曲だったら 弾くのです
免状取得者で 先生をしていました
身に染み込んだものというものは・・・
ほんと, オドロキ です
母が デイサービスで お世話になっている
焼山の 「おかげさま」
職員の方が
「 お母さんの大正琴と 娘さん(私のこと!)のギターでコラボして下さい!」
とーーんでも ない!!
私が 母の 足を 引っぱります
できません!!
でも、 コード譜を 1曲だけ つくりました
可愛くて せつなくて 暗い・・・
気持を 込めて 唄ってるんですが…
「お前も がんばれよーー」 の所で 私 笑ってしまうんです
ジミー ・ 大西 の顔が浮かんで ・・・
童謡も いいですね
もっと コード譜 作って 練習しましょう !!