発表会まであと5日。
本番前強化週間ということで、また森本麻衣さんの動画です。
一部、私とはレベルが違い過ぎるところもありますが、、(^^;
---------------------------------------------
本番数日前にやる7ヶ条! 森本麻衣
---------------------------------------------
1. 譜面台をとる
⇒これは、今の私には当てはまらなさ過ぎて。。(^^;
2. 寝起きに弾く (パジャマで)
寝起きは頭がクリアではない。寝起きに弾くと緊張しない。
準備なしなので、指が動かない。パジャマで雰囲気が違う。
いつもと雰囲気が違うときにいつもと同じクオリティで弾く練習
部分練習じゃなくて、通し練習を毎日1回
本番に向けて自信がつく。
3. 冷たい手で通して弾く
水で冷たくなったその手で、通し練習
舞台で手が冷たかったとしても慌てない練習
4. ピアノの椅子の高さを変える
本番で「椅子が低かった」「高かった」となっても、あとの祭り
ベストなのは、普段の椅子の高さだけど、椅子の高さに左右されない準備力
どんな状況でも普段どおりの演奏を目標に
5. 違うピアノで弾く
ピアノスタジオ、先生、友人etc.
1回でも良いので、自分のピアノ以外のピアノで1曲通す。
行った先のピアノに、「よく響いて、良い音で弾かせてください」と願いながら弾く。
違うピアノで弾くと、家ピアノと違う感覚、違いを自分で感じられる。
本番のピアノの違いに驚かないためにも、おすすめ
6. 家でも本番の装い 【大事】
服によって弾きやすさが違う。
ドレスの場合は、スカート部分の色が目にダイレクトに入る。集中力の持続や曲との相性。
本番の服、本番の靴(←ペダルの感触) 必須
7. 緊張を作る
①録音/録画
家での録音、絶対。自分で聞き直し、改善できる。
録画でもOK。録画だと、姿勢、肩、腰、手、体、顔の動きを見ることができて、かつ音楽的なことも分かる。
家であっても、人間、録音録音したら、少なからず緊張する。
緊張のシチュエーションを作るのは、本番に向けて良い段階を踏めているということ。
必ずやってもらいたい。
②家族、友人に聴いてもらう。
ちょっと座って聴いてもらうだけでも普通の人は心拍数が上がる。
心拍数が上がっても、緊張しても弾ける練習ができる。
本番は大小あるが緊張するもの。
"良い緊張"で、普段どおりの自分が弾きたい演奏のために、この7つを本番1週間~3日前にやって欲しい。
全部、経験に基づいている。
万人に合うかは分からないが、麻衣さん自身には少なからずプラスになっている。
「皆さんの本番が上手くいくよう願っています。」
本番で上手くいくと、本当に幸せ
みんな努力はしている。でも本番がうまくいかないと凹むから、1回の本番の成功が大切。
---------------------------------------------
今朝、さっそく、寝起きに弾いてみたら、確かに、全然、緊張しなくて、スーパーリラックスして弾けた。(^^;
そして、指の力が必要な終盤のff(フォルテシモ)のところがつかえた。また課題が見つかった。。
今まで、ハノン等の指ならしや部分練習をしてから通し練習をしてきたけど、本番が近くなってきたので、麻衣さんの7ヶ条に何度か"通し練習”というワードが出てきたように、通し練習(特に1回目)に重点を移してしていこう。。