広島の中でも観光地として有名な、尾道。
秋はイベントがたくさん開催されます。
「尾道灯りまつり」もその一つ。
祭りの趣旨はこちら↓
嘉応元(1169)年に開港した尾道は、穏やかな“みなと”とともに発展し、東西に延びる尾道三山には、その発展により財をなした豪商の寄進により、最盛期81ヶ寺が造営されました。海岸沿いには常夜灯(燈明)があり、その燈明はそれぞれの寺へと続き、風の影響を受ける帆船(北前船)は、それら尾道三山の灯りをめざして入港してきました。「尾道灯りまつり」は、その尾道繁栄の礎を現代に再現し、ほのかに灯るぼんぼりを通して“癒しのまち尾道”のぬくもりを体感しようとするものです。(HPより抜粋)
こんな深いテーマとは知りませんでしたが一度行ってみたいと思っていたイベントの一つ。
なんと、今年思いがけずちょっと関われることになったので、楽しみにしてました
実は9日の予定だったんですが、雨で延期…
ようやく30日に開催されました
そして嬉しくして写真を撮りまくり↓
市内の幼稚園~大学生が思い思いのデザインをしたぼんぼりです。
これを市内各地に配置して、ろうそくを入れ、火をともしていきます。
その数なんと30000個
駅前での点灯式。
点灯前なのにこんなに人だかりが…
みんなで一つずつ着火。
全部着くと、結構明るいでしょ。
これは駅前の様子です。
有名な林芙美子像の前にもこんなに。
フラッシュを消して写すと、こんなに幻想的です。(像は真っ黒だけど)
商店街にも延々と並んでました。
尾道名物坂道の路地にも。
お寺の階段にも(持光寺さん)
(海福寺さん)
駅前を、歩道橋から写すとこんな感じ。
波をイメージした配置デザインだそうです(尾道大学のデザイン学科さんのデザイン)
ぼんぼりではないですが、尾道の対岸、向島にある造船所のクレーンもライトアップされています。
これは祭りの日だけではないんですよ。
実は、「てっぱん」出演者の方たちも、ぼんぼり作成してました。
ここは特に人だかりがすごくて
ゆっくりと見ることは今回なかなかできなかったんですが、それでも町中に灯された幻想的なぼんぼりにうっとり
来年はぜひ、市内各所全部を回って堪能したいなぁ~と改めて思いました。
機会があったらみなさんもぜひ