はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

京都「夢のロケ地巡り」一人旅 二日目 その2 。

2012-02-28 19:34:20 | 記録:歴史・時代劇

つづき。

ようやく雨が上がりました
で、足も疲れました。

嵐山に到着して早速、自転車を借りることに。
ここで特典
嵐電嵐山駅には「足湯」があるんです。自転車を借りると、入浴券がもれなくついてくる
そりゃ使うでしょ~

まず最初に到着は、「天龍寺」。
こちらも臨済宗の禅寺です。

こちらでの「嵐電」フリーパスの特典は、しおりです。

残念ながら、特別公開の「法堂龍雲図」は、2月中は土日のみの公開で、見ることができませんでした…
が、大方丈内「雲龍図襖絵」の迫力に圧倒でした。    

    


禅寺特有の?庭園は それは見事です。完全に「別世界」に入り込めますね。

  

  この見事な枝垂れ梅、咲いてたらきれいだったろうなぁ…

  

 

    

 

自転車で楽チンと思われた行程。
結構距離もあったし、緩やかな坂道が続いてまして、しんどかった…
頑張って着いた目的地、一番来たかった「大覚寺」です。 
真言宗大覚寺派の総本山です。 

  最初にお手洗いに行ったとき、こんな張り紙が。洗う人がいるんでしょうかね

  嵐電フリーパスの特典は、お守りでした。

  

むか~し習っていたお花の流派「嵯峨御流」の総本山なんです。 

  

  

  

もうね、「ロケ地の天国」ですよこの時は、もうウハウハです

  

  

  

  

  

かなり足も痛くて疲れてたのに、敷地内の「大沢池」を一周しちゃいました。
冬の、雨上がりの、夕方のお寺。人気もなく、すっごい寂しいのにね…半分歩いたあたりからちょっと怖くなってしまった

 

ロケ地を堪能した後、「二尊院」へ。
もう拝観時間も終わりそうでしたが、細い路地を爆走してなんとか間に合わせました 

  

天台宗のお寺で、開山は830年代。もう1200年以上も昔だそうです。
それにしても、いい道ですねえ。
こちらは「紅葉の馬場」秋に来ると、きっと美しいことでしょう…

    

ご覧いただいてわかると思いますが、こちらも誰もいません。
完全に「一人の世界」に浸れました。

お寺の方に、「鐘をついていきませんか」と声をかけていただき、

しあわせの鐘

を3回、心を込めてついてきました。
このお寺、なかなか面白くて、

  ←こんな石碑があったりします。

 

また、阪妻こと阪東妻三郎さんの菩提寺なんだそうです。
田村3兄弟の長兄、高廣さんが建立されたのだとか。
もちろん、お兄さんもこちらに眠られています。

 


で、こちらでの嵐電フリーパスの特典はこちら↓
いまのはぎおに必要な教訓ばかり
ありがたいことです…

 

自転車返却期限が迫っているので、焦りながら戻っていると、すぐ近くに有名なお寺が↓

「常寂光寺」です。
拝観時間が終わっていたので入りませんでしたが、こちらも名前の通り静かでこぢんまりとした印象でした。

 

何とか5時前に返却することができました。
で、特典
足湯に浸かって疲れを癒しちゃいました 

  

 

すでに薄暗くなっていましたが、せっかく来たので「渡月橋」をパチリ 

 

 

でも、5時過ぎると嵐山周辺のお店はどんどん閉まっていくんですよ
買い物ができなくて。
「京都らしい」お土産をちょっとだけ買いました↓

 

昨日はデパートのお弁当でしたが、もう買いに行く気力もなかったので近くの飲食店で「おばんざいセット」を食べました。
疲れた体にはとても優しい内容で満足、満足

  

 

2日目はこれでおしまい。 
ただの「写真の羅列」に終わってしまいましたが、完全に自分の自己満足でしょうかね
あと1日、3日目に続きます…


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2 コメント

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Unknown (エクスカリバー)
2012-02-28 21:45:24
大覚寺は、時代劇のメッカですよね。
今にもその木陰から里見浩太朗とか歩いて出てきそうな感じ(笑)。
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Unknown (はぎお)
2012-02-29 18:50:36
>エクスカリバーさん
大覚寺はもう、感激、感激。
時代劇の世界にタイムスリップしてました♪

大覚寺をはじめとして、京都の古刹はどの景色を切り取っても時代劇の世界ですねぇ。
ただ、一歩外へ出ると現代の町なので、それがまた不思議。
返信する

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