はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

「銭形平次」 。

2021-07-26 12:14:00 | 記録:歴史・時代劇
あっという間に連休も終了~
毎日本当に暑くて☀️😖☀️何もやる気が出なかった・・・
そんな時は、家でオリンピックのダイジェスト見ながら😁サスペンスと時代劇

スカッとしますからね(って、いつ何時も見てるじゃん!)

 

「銭形平次」といえば、戦前?から歴代の名優が演じてきた「スーパーヒーロー」。
なにせ、気風が良くて、見栄えのいい、いい男ですから。

 

テレビドラマだと、やはり888回も連続ドラマとして演じてこられた大川橋蔵さん版が有名ですが、後半は見ていたものの、ちょっと世代が違うのです。

はぎおは、風間杜夫さん版なんですよね。
2クール、24話で終わったのかな?
でも、当時大人気だった風間さんが、カッコよくてね~

 

それが今、偶然だと思うのですが、BSCSで放送中なのです!
実は、昨日も見ていたので、この記事を書いています

 

このシリーズが始まったのが橋蔵さん版が終わって間がなかったと覚えています。皆さんきっとかなりのプレッシャーだったと思われますが、変な小細工をせず、元々演技力のある風間さんオリジナルで、粋な親分がお似合いで。

本当に久々に見ましたが、これはこれでいい作品だと思いました。

 

 

脇も、勝手にライバル視してる三輪の万吉に、大好きな左とん平さん
(いつも思うけど、あんなに嫌みな万吉なのに、ピンチになると助けてあげる平次ってどんだけ良い人なの??)
セミレギュラーでしたが、理解のある与力に、あの!萬屋錦之介さん。その奥様に岸田今日子さん
その甥で、平次を助ける同心に、まだまだ若~い中村芝翫さん(当時橋之助さん)。

そして、妻のお静に宮崎美子さん(可愛いの!)
おっちょこちょいの子分八五郎に、木場勝己さん
この番組で認識した木場さんですが、実は舞台では著名な役者さんとは、その当時全く知らなくて
こういう実力者を発見できるのも、ドラマの楽しみの一つ!

 

展開は、おなじみの「勧善懲悪」ですが、同じ原作でも制作会社やテレビ局、脚本、そして役者さんによって印象がずいぶん異なるもので。
これは、1987年当時、時代劇全盛だった日テレの制作。テイストも配役もなんとなくそんな感じ
それに加えて、あれだけのキャスト陣ですから、会話のやり取りを見ているだけで楽しいです

 

主題歌も、あの当時主演が歌うことが流行ってたのか、これもご多分に漏れず?風間さんが歌っています。
作曲は、タケカワユキヒデさん!
若い頃覚えた曲は、今でも忘れてないのがすごいことで今でも一緒になって歌えるという・・・

 

今求められてる「リアリティ」とかそんなの関係なく、理屈なくスカッ!とするドラマ、やっぱり大好きです


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