先日放送された
よく拝見するのですが、今回は「海外ロケ番組」。
旅行に行けない分、今、本当に見るのが楽しい旅番組。
しかも「海外ロケ」ですから。
放送でも振りかえっていましたが、
「兼高かおる世界の旅」
「アメリカ横断ウルトラクイズ」
「なるほど・ザ・ワールド」
「シルクロード」
「世界まるごとハウマッチ」
・・・
他にもありますが、はぎおの幼少期は、海外旅行なんて全く縁のないもの。国内ですら飛行機なんて乗ったこともない。テレビのロケで楽しむのが当たり前でした。自分も旅行に行った気分になれて、大好きでしたねぇ。
あと、クイズ番組の商品が「ハワイ旅行」「世界一周」でした!今考えると、贅沢の極みでしたけどね。
兼高かおるさんの番組は、今でも自分ではいけないような場所に行ったり、会えない「歴史上の人物」と普通に会話してるなど、なんというか「気品があってカッコいい人」という、憧れで見ていた記憶が。
番組では、彼女が出演・編集・プロデュース・ナレーション・・・すべてやっていたということ。それでいて、偉ぶらないというか、才能をひけらかさず、スマートな番組だったな~と。
「ウルトラクイズ」は、毎年、自分もテレビでクイズに参加して、大人になったら絶対参加するぞ!と思う、憧れの番組でした。
今考えると、「砂漠に問題バラマキ」(しかもハズレあり)とか、「負けたら即帰国」とか、芸人さんのロケよりもよっぽど過酷だったなって
でも、アメリカの様子も楽しめると同時に、素人さんの「成長ドキュメント」を見ているようで、
「なるほど~」のレポーター、益田由美さんも久しぶりに拝見しましたが、ほとんど打ち合わせなく、リアクションを感じられるように、現地まで目隠しされて行っていたとか。
今見ると、それが現地の生の様子として伝わって、面白かったのかもしれませんが、無茶苦茶ですよね
この頃になると、「バラエティ」として、楽しい海外の様子が伝わってきました。
・・・当たり前のようにすっごく楽しく見ていましたが、どの方も「命の危険」を感じていたとか。
(その最たるものが「電波少年」ですけど)
懐かしい、松島トモ子さんの「噛みつかれ事件」も、ご本人が語ってましたよ~
そうそう、普通に自分だって、海外旅行で危ない目に遭ったこともありました。言葉も通じないし・・・
その比じゃないと思いますが、海外で番組作るって、当たり前ですけど日本と言葉も文化も事情も違うし、機材や荷物も重いし、いろんな苦労の末の結晶だったんだと。やはり、何気なく見ている面白い番組は、その裏側は過酷なのですね。
これからは、海外ロケも難しくなるのでしょうか・・・
自分が海外に行っていたのは、2000年ころまでかな?
それ以降一度も行っていません。テロをはじめとする治安の悪化や、それこそ今のコロナで、せっかく10年パスポート作ったのに、とっくに期限が切れちゃいました。
それでも、また自由に行けるようになった時、いつか行きたいな~
「日本」の良さも悪さも再確認できること間違いなし!