はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」

2021-01-24 09:41:19 | 気になる:テレビ番組

多分、特番だった頃から見ている

「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」

子どもたちが、自分の豊富な知識を大人たちに教えてくれる番組。
ただ、子どもとは言え、「趣味」の域を超える知識、そして大人顔負けの語り口に、毎回驚かされるばかりです。

 

「お城」「ねぶた」「宝石」「調味料」「昭和家電」「盆栽」「国立博物館」「ジビエ」「野菜」・・・

まだまだありますが。
単なる知識だけでなく、その歴史や時代背景まで教えてくれ、この歳まで知らなかったことも多くて、とても勉強になります。

 

特に印象に残っているのは

「ねぶた」の山車の絵師を目指している男の子。
あの力強さに憧れ、部屋の壁から天井までその絵を飾って、その絵に囲まれながら幸せそうに眠りについてる姿。かわいいけれど、憧れへの強さも感じました。
すでに将来絵師になることを目指しているそうです。

「ジビエ」の女の子は、お母さんが取り組んでいる「害獣駆除」を通して、大人でも避けてしまいそうな「命の大切さ」を実体験として学んでいる。

「調味料」の男の子は、好きが高じて、家の料理3食を毎日作っている。いくら調味料が好きでも、その特徴を上手く使って料理に活かすなんて、プロでもなかなかできませんよね・・・好きでやってるから、全く苦じゃないのだとか。そしてお母さんも助かってる(笑)

最初は、知識の披露の場でしたが、その規模が大きくなり、子どもたちのおかげで、滅多に入れないような現場を見られることも増えてきました。
単なる「バラエティ」の枠を超え、本当に「学校の授業」・・・いや、それ以上の「学び」を得られる気がします。
学校の勉強も大事だけど、それ以上に、「経験」とか「実体験」って、とても大事ですね。

 

長く研究して評価されれば「その道の権威」なのでしょうけど、子どもならではのスポンジのような「吸収力」、そして突き詰める「こだわり」は、学んだ時間に関係なく、本当に「プロ」だと思います。むしろ見ている大人の方が、恥ずかしくなるほど「無知」と痛感します。本当に、まだまだ知らない世界が多い・・・
「広く浅く」で生きていましたが、その中に一つでも、人にちょっとは勝っている「こだわりのもの」なにかあるかしら???


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