(その4の続き)
シルバーウイーク中にもう終わりませんでした。。。
自分でも呆れております
長年「太陽」を支えてきた長さん・ゴリさんの後任として
トシさん
が登場。あだ名は「スッポン」
食らいついたら離れないほどの「粘りの捜査」が信条。
仕事上は厳しいけれど、酒の量は底なしで、若手の面倒見が良い、行動力のある気さくなベテラン。
でも、長さんとは違って、家庭はあまり良好な関係ではなく、後々・・・・というドラマが、70年代とは違う時代背景なんだなぁと、今にして思えばわかります。
トシさんの家庭の話題は、どうなっていくのかハラハラしながら見た記憶があります・・・
長さんも山さんもそうでしたが、家庭の話題がドラマに登場すると、「刑事とはいえ普通の人なんだよね」と、改めて感じさせてくれるところはさすがだと思います。
正直、この当時「地井武男」という俳優さんをあまり知りませんでしたが、長さん・ゴリさんのいない「太陽」を不安視していたはぎおにとっては、十分すぎるほどの補強戦力でした
目が鋭くて、強面で、仕事となると若手を率いて現場で山さんの補佐として大活躍
その後のバラエティでも活躍される、柔和なオジサンのイメージとは程遠い、厳しいイメージが最後までありましたね。
ということで、はぎおにとっては「ちいちい」ではなく、未だに「トシさん」のままです。
亡くなるのが、あまりに早すぎましたが・・・・
カワセミカルテットが人気絶頂の中、
ジプシー
が転勤という形で去っていきます。これは、三田村さんのスケジュールの都合上どうしようもなかったようですが、せめてもう1年はいてほしかったなぁ・・・
この時の人事異動が半端なかったですから
その4で若干触れた、ジプシーの路線変更は、「一係の仲間と仕事を重ねるうち、頑なだった心がほどけて、本来持っていた熱血漢・若さあふれる生き生きとした姿に成長」と、勝手に解釈させていただいております
そのジプシーの後任が、
マミー
これには当時のはぎおもビックリ
だって、ロッキーの奥さんで、子育て真っ最中ですよ~
それに、偏見を持っていたのか、「女性刑事かぁ・・・」という若干ガッカリした気持ちで(ゴメンナサイ
)。
全くの新人じゃなかったですしね。(交通課から入れると、若手では一番のベテランでしたから)
でも、もともと「男勝り」でサバサバしてたし(車の運転がこれまた超上手いし)、次第に「若手の母」のような存在になっていくから面白かったです。
ストーリーも、母親目線・働く女性目線の回が登場して、今見ると、なかなか面白かったりします。
そして時々ロッキーも写真で登場したりして
その次が・・・・
ブルース
もう、いろんな意味で衝撃的でした
確かにずっと爽やか路線が続いていたけれど、あまりにもワイルドで、しかも、姿かたちが「ジーパン」そっくりだったもので。
(ご本人も、かなり優作さんを尊敬し、意識されてたようで・・・)
ラガーに初めてできた「後輩」なのに、すでに奥さんがいるってのはいい設定でしたけど
彼登場以降・・・しばらく「流し見」が続きます・・・・
そして、ブルースが崇拝していた
ボギー
が殉職。
これまた、街中でチンピラに刺される・・・・という、ホントに彼らしい最後でした。
亡くなり方も、無念そのものという、眼を開いたままの状態。
もう、世良さんの「熱演」といっても過言ではないデス
当時、このシーンが衝撃的過ぎて、怖くてあまり直視できませんでした
それから、少し間を開けて
ボスの甥っ子がやってきます。
(その6に続く~(まだ続くんかい)
「その4」へのコメントを考えていたら、早くも「その5」に!(@_@;)
ブルース、女性には人気ないんですよね……(^_^;)
でも、初期の「青春アクション・ドラマ」のムードを番組に甦らせた立役者として、この時期の「太陽!」には欠かせない存在だと思います。
特に「正義に拳銃を向けた男」や「狼の挽歌」など、大川俊道さんの脚本との相性が良くて、この2作は、一係のシーンでラストではなく、ブルースの姿で締めて欲しかったと思うほど。
あと、泉ちゃんの存在も重要で、ブルの魅力の一つになっていますね(^^)
こんにちは。ホントお付き合いいただいてありがとうございます。
ぜひぜひ(その4)の感想もお願いします!!!!!
ブルース・・・なんというか、登場してきた当時は、ショックだったんですよねぇ。
続きにも書きますが、その後はいい味出してきて、良いんですけど、最初はちょっと(^^ゞ
そうそう、泉ちゃんがブルとは似つかわしくないほど可愛くて、「公私」のギャップはとても良かったと思います♪