はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

半分ドキュメント?! 「捜査一課長2020」 。

2020-09-04 21:43:06 | 記録:刑事ドラマ・サスペンス
コロナ禍の中で、数少ない楽しみ
 
 
が終わっちゃった。寂しいなぁ~
 
ほとんどのドラマが延期・中止になる中、いろんな形で最後まで、しかも2クールも頑張りました。
お疲れさまでした無事終わって良かった
 
 
もともと、往年の時代劇のような定番のストーリー展開、定番のセリフ以上に、出演者のダジャレ風名前と、ナイツ塙さんの朴訥なお芝居(もうあの棒読みがクセになる~)、そして、本田博太郎さん演じる「笹川刑事部長」の登場シーンを楽しみに毎週見てました。
(回を重ねるごとに、ストーリーそっちのけで「何を見せられてるんだろう」と頭の中??マークになりながら、大笑いしてます
 
コロナ禍での途中での中断。
中断中も、再放送やリモート出演、そしてライブ配信などで、いろいろ楽しませてもらいました。
お陰で、コロナ禍での役者さんたちの本音、ドラマ上のいろんな「裏話」などなど、リアルタイムの情報がたくさん聞けて、ある意味お得感満載でした。
 
きっと、逆境こそ、新しいチャレンジが出来るチャンスとばかり、主演の内藤さんはじめ、スタッフ・キャストがいろいろアイディアを出し合って、試行錯誤してたんだろうな~と思ってるんですけど。その「手作り感」も感じられて、今まで以上に愛着がわきました。

そして、再開。
他のドラマを見ていないので比較はできませんが、これだけ「新しい生活様式」に沿って作ったドラマってないんじゃないかな。

帰宅後の手洗い、蜜を避けるように工夫した会議、熱中症予防、訓示を通して視聴者へのコロナ対策への感謝と協力要請? などなど

これも、きっと試行錯誤したんだろうな~って。
 
 
あまりリアリティのない(失礼)刑事ドラマだからこそできた部分もあるかもしれませんが、こういうシーンをさりげなく入れていくのが、新しいドラマの形になっていくのか。それとも、何事もなかったかのように今までどおりの風景になっていくのか。
 
最終回は、主題歌を歌う「GLIM SPANKY」のお二人が、職質に協力するミュージシャン役で登場するのも定番になりましたね

コロナ前から中断、再開と、時代に即した変化をドラマ上で感じ、その撮影の裏側の「ドキュメンタリー」感も感じました。
いろんな意味で、コロナ禍での思い出深い作品の一つになりました。
 
 
 
そういえば、次、また「科捜研の女」がスタートするそうで。またまた内藤さん登場ですね。
科捜研、相棒→捜査一課長・・・その他にもシリーズものが増えてきましたね。
昔のナショナル劇場「水戸黄門→大岡越前→江戸を斬る」みたいな感じに続けていくのかな?(出演者も被ってるとこも似てるし。古いね
 
 
最後に。
ぜひぜひ、動画で「笹川劇場」を放送してください
ストーリーのキーマンだけど、それを抜きにしても、誰が見ても笑えるはず
それを見て、心から笑いたい~

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