佳南がうまれて

2009-07-18 | 日々
佳南が産まれて2週間が過ぎた。

おかげ様で、いまのところ優汰の5倍は寝てくれるので、
父や母にちょこちょこ見てもらって優汰を外遊びさせる余裕があったりしている。
元気に泣きもするが、そこは優汰の泣きで鍛えられた私ゆえ、
ちょっとやそっとじゃもう動じない。

でも実家暮らしも今日でおわり、
明日は家族4人で狭いながらも居心地の良いアパートに戻る。

佳南は親の欲目か、日に日に女の子らしくなっていくように見える。
指もすらっと長いし、顔はまだ新生児黄疸が出ているけれど目つきが優しく、
愛らしい。うんそう、とてもとても愛らしい。
女の子は明るく愛らしければ、それはもう大変な資産である。
将来は明るい。


さて、女の子がうまれて、しっかりと思ったことがある。
それは優汰を産んだ時には思わなかったことだけれど、
ママはママで自分の生き方を、丁寧に、楽しみ、充実させようということ。
母と主婦、以外に、本気になれる時間を持つこと。
自分の人生に責任を持つこと。
漠然とではなく、そのことが必須なのだと、佳南を見ながら改めて思っている。

君が大きくなった時に、
良いところも悪いところも含めて、ひとりの女性の生き方として
ママを見ることがあると思う。
母がイキイキしていることは、娘の人生にとって、大きい。
と、私は思っているのだ。

だから、ママは少なくとも君たちの前では、
タフで、明るく、シャンとしていたいと、
それが母として強くなる、ということかなと、
考えたりしている。


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