3連休に17回忌法要に行ってきた。
兄弟がそろうのも久しぶりです。
京都、滋賀、大阪でそれぞれ所帯を持っているので、何かがないと3人がそろうこともなかなかない。
実家で法要を済ませてから、お墓に行き、その後お寺の本堂にお参りします。
地域によって法要の仕方が違いますが、私の実家の京都では、自宅、お墓、本堂でお経を唱えてもらいます。
本堂でのお経が終わったら、お寺の応接室で住職の奥さんとの団欒時間があります。
そこで、20年ほど前に建て替えられた本堂の話がありました。
住職の奥さんが「本堂のなかは、おっさんの意向を聞いてもらって作ってもらいました」と言われました。
妻が私に「住職のことを「おっさん」っていわはるんや」。
「近所のお手伝いさんなん?」って言ってきた。
私「ちゃうで、奥さんやで」
妻「ひと前で「おっさん」っていわはるんや」
私「おっさんって、お坊さんのことやで、おやじのおっさんとちゃうで」
(「お」を強く言う。「筆算」と同じイントネーション)
妻「みんな、おっさんって呼んでるし、ほかにもおっさんばっかりやん」
私「おっさんって、京都弁なんかなぁ?昔からおっさんって言っているから何とも思わへんかった」
たぶん和尚さん(おしょうさん)がなまって「おっさん」って呼ばれてるのかなぁ?
「おっさん」って通じてると思っていたけど、前から疑問に思っていたそうです。
宗派にもよるのかもしれませんが、滋賀出身の妻は知らなかったそうです。
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