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プラスチックごみ

2021年02月17日 06時20分00秒 | 日記
先日、リビングに畳の小上がりを設置しました。
 
同時に、古くなったもの、壊れたもの、不要なものを分別してゴミに出しました。
 
夕方に妻がウォーキングに行ったら「うちの出したゴミ袋が残っている」と連絡がありました。
 
確認するとゴミ袋に「ルール違反」のシールが貼られていました。
 
違反内容は「その他」です。
 
その他って?なに??
 
ビデオテープは分解して磁気テープとバネなどは取り除き、プラスチックケースはシールを剥がし、リモコンも基盤とシリコンを取り除いたけど何がダメなのか?
 
市役所のホームページで確認すると、ビデオテープやプラスチックケースは、たとえプラスチックであっても、燃やせるゴミだそうです。
 
ほかにも、玩具やプラモデルなどのほとんどのプラスチックは燃やせるゴミだということです。
 
基本的にプラスチックごみは、プラマークのある包装袋で、たとえプラマークがあっても、容器や玩具などの固いプラスチックはプラスチックゴミではないそうです。
 
簡単にいえば、スーパーやコンビニなどの食品が入っていた袋のみと言っても、間違いはないぐらいです。
 
そもそも、プラスチックを分別しても、行き先は同じ焼却炉です。
 
10年ぐらい前に環境団体からの指摘で、市役所が発表した内容は
 
「焼却炉の立て替えで、焼却性能が上がり、プラスチックを焼却することが可能になりました。」
 
「市民の皆様には環境の意識を高めてもらうために、燃やせるゴミとプラスチックごみを区別してもらっています」
 
分別するのは、環境意識の向上のために「プラマーク」を見てもらう習慣を付けるためだそうです。

今は改善されているのかもしれませんが、プラスチック製品を燃えるゴミで出すように指定されているということは、プラスチックの大半は燃やさなければならないってことには変わりません。
 
本当にこれでいいの?
 


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