TRACER900GTにGIVI製のエンジンガード TN2122を取り付けようとして、ボルトが外れない難問に直面しました。
抜けないのは、サイドスタンドのバネの上のボルトです。
右側のナットはブレーキペダルのゴムの上にあります。
ホームセンターで購入してきたのは170円のねじです。
プラスチックハンマーでたたくので、頭にナットを2個付けて叩く面積を大きくしました。
抜けないボルトに押し当てて、プラスチックハンマーで叩いて押し出します。
結構強めに叩いても数ミリしか動きません。
シフトペダルに気を付けながら20回ぐらい叩いてここまで出ました。
さらに20回ぐらい叩いてようやく抜けました。
この長いボルトを抜いてもエンジンは落ちませんよ。
抜いてから思ったことは、ちゃんと戻るかなぁ?
ここで、エンジンガードの比較をしておきます。
明らかに大きいですね。
よくネットでこの穴がずれてるって書き込みを見かけますが、上側の2本のボルトを仮締め程度に緩くしておけばぴったりと合います。
戻るか心配でしたが、ちゃんと戻りました。
ボルトの頭が壊れないようにソケットを使って均一に押し込めるようにしました。
締め付けはトルクレンチで45Nmです。(貫通していたボルトは55Nmです)
片側30分かかりましたが、もう一方は15分でできました。
最後にエンブレムのスライダーを取り付けて完成です。
次回は比較して完了とします。
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