年配の人は、オートバイのことを「単車」って呼ぶけど、そもそも単車の「単」ってなに?
私は、マウンテンバイクとオートバイに乗っているので、区別を付けるために呼び方を変えています。
マウンテンバイクは「マウンテンバイク(MTB)」か「バイシクル」
オートバイはそのまま「オートバイ」です。
商品名とかであれぼ「バイク用○○」と呼びますが、基本的に使い分けています。
そこで、気になったのが「単車」の存在です。
ほぼほぼ、年配の人しか使わない呼び方ですが、「単車」ってオートバイのことであることは分かりますが、なぜ年配の人は「単車」って呼ぶの?
タイヤは2個付いてるし、エンジンは単気筒でも4気筒でも区別なく「単車」だし、原付のことでも「単車」って呼ぶし、単独で乗ることが多いから「単車」なのか?
で、色々と調べてみたら分かりました。
戦時中まで遡ります。
軍用の移動手段として、オートバイが有りました。
よく、ドイツの映画などでサイドカーが出てきますが、これを「側車」と呼びます。
そして、サイドカーではないオートバイを「単車」と呼んでいたそうです。
戦争を経験した90歳前後以上の人、戦時中に子供だった75歳以上の人、その子の世代の70歳前後以上の人たちは「単車」って呼ぶのです。
孫の世代の50歳前後以下ぐらいになると、「オートバイ」や「バイク」と呼びますね。
なぜか、爆音を鳴らしながら走る人達は「単車」って呼ぶのが不思議です。
じいちゃんとかはスーパーカブも「単車」って呼んでいましたけど、大きさは関係ないみたいですね。
おじいちゃんが、乗っていそうな色ですね。
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