テレビの情報番組で、中古品市場が景況で、今は冬物を持ち込むと高く買い取ってもらえると言っていた。一つ先の季節の衣類とか家電がいいと言い、「夏が終わったから、衣替えを機に売りに行こう」というのは一番損だということだった。
ウチの近くにも有名と思われるリサイクルショップが自転車数分圏に２軒ある。
モノによってはすごく安い。オレはテニスをしていたが、30年前は10万円はしていたプロ仕様のラケットがほぼ無傷で3000円で売っていたので、使う予定もないのに買った。座椅子を200円で買ったこともある。最近もスーツ風ジャケット700円、ブランドショートコート900円などなどを買っている。売りたい側にとっても買いたい側にとってもありがたい存在だ。
月一くらいで行っているが、この週末にも行ってみるか。
きょうは、第5部の最終回。と言っても、特別なことはなく、普段通りのお話だった。変わっていたのは、いつもは悪の黒幕の代表格で、このシリーズでも何度成敗されて代わったかわからない勘定奉行が、今回は御禁制品を密輸して暴利をむさぼっている老中の悪をあばこうとして、逆に殺されてしまうというところから始まった。
それに幕臣と蕎麦屋の娘・おひさの恋などが絡んで進んでいくが、最後の殺陣シーンがいつもより長かったかもしれない。
吉宗が終わって残念、と思ってはいけない。来週からは第9部が始まるとテロップが流れた。今シリーズの前は、9部、10部の順だっただけにいきなり5部に戻ることに少々のびっくり感はあったが、今度はまた9部だと。放送側としては、視聴率が低いだろう未明に何か流しておけばいいとか、放送権の問題とかがあるのか皆目わからんが、吉宗を続けて楽しんでいけるのには喜んでいる。
表紙は、おいらんに変装して潜入捜査する茜(入江まゆ子)。キレイだね。
