電車ネタが続くが、電車オタクでもなく、盗撮が趣味なわけでもない。
このところ、というかいつのころからか気になるのは、ドア上の掲示画面だ。「次は何駅」みたいな表示が出るところ。その昔は知らないが(なかったんだろうが)、オレが覚えている限りは、電光板に行先や次の駅を告げるオレンジ色の文字が1列流れるタイプが最も古いと思う。今でも田舎の路線ではそのスタイルのとこ多いよね。
次に、モニター形式になって、行き先や経路を示す画面の隣にニュースやらCMを流す画面が置かれ、ツープラトンになった。
さて、オレが気になるのは、このモニター形式の場合、JRは現在時刻が隅に出るが、地下鉄は出ないということだ。
私鉄はほとんど乗る機会がないから覚えてないが、地下鉄の乗り入れがどんどん進んでいるから、地下鉄方式なのではと推察する。オレなりの裏付けのない推測だが、「具合の悪い客の救護」「車両点検」「乗り入れ私鉄の踏切安全確認」などなどで、遅延が慢性化しているから、客のイラ付きを少しでも抑えようとしているのではないか。
JRも最新型には、時刻表示はなくなっている。
正確な運行という神話を守りたいのか、過密ダイヤで、遅延が出てもそこまで現時刻を客に知らせる必要がないと思い始めたのか知らないが。