東京モーターショーがジャパンモビリティショーとか名前を変えて、より庶民から縁遠いものになった。自動運転って信じられるんか? 気分を察知して音楽選んでくれるとか、必要か? ラクダみたいなロボットに乗ってナニするの?
昔のスーパーカーショーのほうが夢があって面白かった。まあ、業者同士の商談会だから時流に乗ったというフリも必要なんだろうが、どこまで普及するのかね。
一番困るのは、ピッタリスーツのコンパニオンのみなさんの姿が見えなかったことだ。あくまで、短いテレビニュースでのことだが。
10年くらい前か、仕事で2回ほど行ったが、この国の生命体とは思えないスゴイカラダとおカオの方々が、こちらの目を見て笑顔を振る舞ってくれたことに仰天したことを覚えている。
先端性、効率性、女性の地位向上なんかを追求しすぎると、どんどん乾いた社会になっていくね。