18日からは2泊3日でこれまた夏恒例の信州の高原へ行きました。
朝一で軽井沢のアウトレットへ。
残念ながら売れ残り祭りで何にも買うものが無かった…。
結局アウトレットなんてどこも似たり寄ったり
もう軽井沢に来てまでアウトレットに来なくてもいいなあと、
初日の午前中にも拘わらずネガティブな感想です。
お次は夫と次男がお気に入りの中軽井沢のプチホテルのレストランでランチブッフェ
のつもりだったのに、
残念、団体貸し切りで入れませなんだ
そこで我々が向かったのが…
覚えておいででしょうか?
こじゃれた店内、美味しいパン、美味しいお料理、
ランチにはサラダバー、ドリンクバーが付いているのに
良心価格。
なのになのに、店員さんのキャパオーバーっぷりが半端無くて
パニックパニックの不思議なお店『P』
一度行ったら癖になる美味しさとその不思議さ。
どうしてそんなに取り乱すんだろうと不思議で不思議でたまらない
心をわしづかみにされるベーカリーレストランなのです。
店頭の看板に「人員不足のため、ご案内までお時間が掛かります」と
札が下がっておりました。
すごい、凄いぞ。
そこんところ、先に宣言しちゃうわけね
店内は空席もあるけれど、やっぱりすぐには案内されず
でも割とすぐに席に通されました。
らしくないわ~、ちょっと拍子抜けねェ
パンのバスケットを持った店員さんが回ってきましたよ。
右側の鶏ごぼうのパン、紙のカップに3切れ入っていたんですが
なかなか外れずにオロオロされていたので
カップごと頂いちゃいました。
う~ん、いいねいいね。このお店はこうでなきゃ
かな~り待ってから前菜が登場。
スモークサーモン、冷たいかぼちゃのスープ、ライスコロッケです。
美味しいんですよ、とっても美味しいんです。
でも出てくるまでが長い長い道のりなんだ‼
その間せっせとサラダバーには気を配り続ける店員さん。
むしろサラダバーだけに気を配り続ける店員さん。
あ、しかも2名ともね。
もうサラダ何回お代わりしたかな~って思うくらいサラダを食べた頃
ようやくやって来たズワイガニとフレッシュトマトのパスタです。
この期に及んでずば抜けて美味しいので笑いをこらえるのが辛い
コーヒーがずっと空になっていて夫が補充を頼んだら
コーヒーミルを回す音が「断続的に」聞こえてきました。
ええ、とぎれとぎれ聞こえて来たんです。
ちょっと回してはどこかに行き何かをする…を繰り返し
コーヒー豆を挽く事すら一気に終わる事の無いベーカリーレストラン『P』
20分ほどたってようやく完成したコーヒーを
店員さんはドリンクバーに置くのではなくて
わざわざ席まで注ぎに来てくださいました。
「お待たせして申し訳ありません。
豆を挽いて入れておりますのでお時間が掛かってしまいまして」
…いや、原因はそこじゃないぞ~。
そんなこんなでお店を出るときには
フルコース食べたくらいの時間が経過していたのでありました。
でもこの美味しさと不思議さできっとまた行ってしまうに違いない
愛すべきベーカリーレストラン『P』なのでありました。
高原に向かって登って行ったら大きな虹が出ていました 。
虹の橋のたもとから登って行けそう。
素晴らしい眺めでした。
去年はかなり古い建物だったのでちょっと不安でしたが
(結局隙間が多いため小虫が入ってくるくらいで不都合はありませんでした)
今回は築浅の最新貸別荘を抑えることに成功しました。
ほら綺麗
とっても綺麗
でもシャワーのみで湯舟が無かった
敷地内に町営温泉施設もあって
宿泊すると300円で入れるので夫たちはそちらに行くんですが
わたしはどうもこのお風呂、あんまり好きじゃ無くて行きたくないんです。
エアコンいらずの高原の夜、寒さをこらえてシャワーで済ませました。
この棟のアピールポイントは正面に八ヶ岳ですが
お天気には恵まれずベストショットがこんな感じ。
外出中は晴れて暑くなったのですがここにいる間はずっと曇りか雨でした。
ここは標高1500mくらいなので
この手の袋がパンパンになるのが面白いです。
そういえば
長男幸夫が小さい頃住んでいたのは長野県でも盆地の街で標高600mくらいだったのですが
実家に持って行ったゴムボールがしぼんだから穴でも開いたかと思ったのに
うちに帰ったらパンパンになっていて驚いたことがありました。
続きます。
出窓でお昼寝しています。
毛づくろいするきりちゃんは
うっかり寝ちゃうのですが
どうにか頑張って継続します。
りんちゃんは
なんかさあ、
ボリューム感すごいね。
体重の割にこんなにおっきく見えるのが本当に謎。
ちーのくんはこんなです。
でもよく寝られるそうです。
やっぱり、まだ相変わらずだったのですね。
変わらずに、しかも存在してくれている事に、感動です!
私の好きなパン屋も、相変わらず絶品パンを買うべく
行列にならんでますよ。
レジスタッフ2人体制が、3人体制へと変わり、
作っている職人2人に対してレジ3人です。
そして、レジスターは1個だから、効率面、何も変わらずです。
相変わらずだなんて落ちつくったらないですね☆
今回もお味はよかったということなので…
あ、でもコーヒーの豆すらとぎれとぎれにしか挽けないなんて、別れ話じゃあるまいし(-_-;)
虹、見られるとなぜかラッキーな気がしますよね
色の濃いきれいな虹に出会えたんですね(^・^)
きりちゃん、半分寝ながら毛繕い?!
ありますよね~ネコさんには☆
毛繕いしながらうとうと…そして思い出したようにまたせっせと毛繕う…^^;
きりちゃん、お疲れ様~(^・^)
でも、味はスペシャルなんですよね
そのギャップがたまりませんね~
私も美味しいパンとパスタとピザが食べたいなぁ
(房総の記事も読ませていただきました)
虹のお写真もとっても綺麗です
ちーのくんとりんちゃんの仲良しねんね、本当に可愛い光景ですね
らってくん、ちょっと寂しいね…
今日はみんにゃ個室でねんねなんですね
ちーのくんのアクロバティックな寝相、人間には絶対に真似出来ませんよね~
まだ三回目なのに一度として同じスタッフさんにお目にかかったことが無いのです。
今回も二人とも名札に研修中の文字。
もうオーナーシェフ自身ががとっちらかっちゃって
次々思いつくままいろんな指示を出す人だとしか思えないんですよね。
でもそんな中、ちゃんと予約の電話がかかって来ちゃって
この接客でも経営は順調とみえました。
そうですか、レジスタッフだけが増員なんですね。
これ、かえってじゃまだったりしないんでしょうかね?
地元の昔ながらのパン屋さんは店員のおばちゃんたちの後ろ側に古いレジスターが一台こっち向きにおいてあるんです。
おばちゃんたちは注文きいて袋詰めしながら入れ替わり立ち代わり後ろを向いてはピッピッピ。
いつも和太鼓パフォーマンスを思い浮かべますよ。
おかっぱさんの行きつけのパン屋さんも次の段階に入ったら
是非教えてくださいね。
これで味がほどほどだったらイラっと来るんでしょうが
美味しいので笑うしかありません。
残念ながらこのコーヒーミルは押している間だけスイッチが入るタイプみたい。
こんななので待っていた方も多かったようでたちまち空になっちゃいましたけれど
また誰かがしびれを切らして催促して、20分またされるんでしょうね。
分度器みたいな完璧にアーチ形の虹ってこの辺ではめったに見られないですから
感動してしまいました。
まじめなきりちゃんらしく寝落ちしそうになっては
「いかんいかん」って感じで…。
寝落ちしちゃっても誰も何とも思いませんけれどね~。
美味しかったからしかたないですね。
『P』はこうでないと物足りないくらいになってしまいました。
面白いからこそ魅力があるって感じですよ。
ちーのくんはこのトレイがよっぽど気に入ったらしく
大体ここに入っていますが
いつも辛そうなポーズです。
ホント、不思議ですね~。
標高が高いという意識が
全くありませんでしたが
高いのですね(^◇^;)
知らなかった〜〜。
それにしてもレストランP
めっちゃ気になります。
きりちゃん りんちゃん ちーのくん
アシぴーんのおんなじポーズですね
この辺の標高は2~30メートルで松本はざっくり言って高尾山の頂上やスカイツリーのてっぺんくらい
そう思うとやっぱり高いですよ~。
長男幸夫のボール、捨てなくて良かったです。
帰って空気を入れたら膨らむかな?って思ったのですが
何にもせずに元通りでした。
機会があったら「P」行ってみて下さい。
佐久平駅のすぐ傍です。
判らなかったら本当のお名前お教えしますよ。