ちーのくんより告知がありました通り
週末のロングドライブのレポートです。
行先は東北、
わたしは小中、夫は中学生の時の林間学校で福島に行っており
高速1000円の時には喜多方ラーメンを食べに
何度か日帰りもしています。
母の実家が新潟県の北部なので
長男の海水浴デビューは「笹川流れ」という
それは綺麗な山形県の海。
でもわたしはそれよりも北は未踏の地でありました。
常磐道を北へ北へと北上すると発電所を見つけた夫。
「アレだ‼アレがそうだ‼」と叫んだので
わたしも思わずあの建物に覆われて一号機があるのか！
等と思ってしまったのですが
ちょっと腑に落ちなかったので調べたところ
こちらは火力発電所でした。
双葉町に近づくとこんな表示板が見られるようになります。
一番強い表示が3,6ほどでした。
あのシートの下は汚染土でしょうか？
まだまだ住み慣れた家に帰れない人、
故郷を後にせざるを得なかった方々の事を思うと
胸が痛みました。
立派で賑わっていた南相馬のパーキング。
広い田んぼでは黄金色の稲がさも重たそうに頭を垂れ、
まだまだご苦労が多い事でしょうが
それでも力強く元の暮らしに近づいていると感じました。
最初に訪れたのは女川です。
津波によって甚大な被害を受けたこの町ですが
新しい駅から港までこんなおしゃんてぃストリートになっており
賑わっていました。
おしゃんてぃおトイレのタイルはおしゃんてぃなスペインタイル。
とっても可愛らしいスペインタイルのお店があったので
そちらのものなのかな？
ここに来た目的は
「壁ドンより女川ドン。」
大好きな海鮮丼が1400円でこのボリュームってすごい‼
お刺身の厚み、大きさ、勿論美味しさが
今まで食べたものとは段違いです。
（散らした人工イクラはご愛敬）
こちらは夫の中盛で私のごはん小盛は1200円でした。
おなかが一杯になったところで次に向かったのは牡鹿半島。
息子たちが小学生の頃
「宮城の牡鹿半島、秋田の男鹿半島」ってワンセットにして
一緒になって覚えましたっけ。
牡鹿大橋って看板が出ていたのに橋を渡っている感が全くなくて
不思議に思って振り返ると
稀に見る低い大橋でした。
美しい三陸海岸。
半島の先端近くにある御番所公園行きました。
遊具も設置されていて
海に向かって滑り降りるそりスロープや
ターザンロープがありました。
これスゴイ‼
気分爽快です
アスレチックタワーもありました。
ステップを見落としておじさんには大変危険なルートを選ぶ夫。
これ、一番上の手すりも子どものサイズですから
物凄く怖かったです。
すぐそばに見えるのは田代島。
猫島として有名です。
島民よりもねこの数が多く、
ねこブームでネコ好きさんが多く訪れているそうです。
ねこにより島が救われたという言い伝えがあり
神様として大切にされている島のねこたち。
田代島は犬の入島が禁止されているそうですよ。
ぐるっと一周して半島の根元に来ました。
サン・ファン館には日本最古のガレオン船が係留されています。
ガレオン船とは…
400年前に太平洋を渡ったというザックリ情報しか無くて
申し訳ありません。
まもなく閉館の時間でしたのでここから眺めただけなんです。
よくよく見ると
ここまで津波が来ているんですね。
聞こえて来た近くにいた何かの職員さんらしい人たちの話によると
この船も浮かび上がってしまったけれど
どうにか流れずに済んだのだそうです。
続きます。
『またまたお留守番で
ちーのくんたらまた拗ねちゃったんじゃないの？
にゃーんて思っていらっしゃるでしょうにゃ。
でも今回は長男幸夫とお留守番でしたにゃ。
しかも幸夫のお友達がお泊りに来ていましたにゃ。
このお友達は二度目のお泊りでもう覚えたから問題にゃし。
幸夫と二人でずっとリビングにいたから
ちのきちも寂しくなかったですにゃ～よ』
『安全なのは確認済みだからりつ子も安心して
いつも通り過ごせましたにゃ』
という事はアレですね。
チームしましまとにゃかよしになりたい方は
一晩リビングで雑魚寝するのが近道なんですね。
ただし、ちーのくんがちみるのでお布団は無し。
若いからこそどうにかなるんだろうな～。
来桃里の故郷あたりにも立ち寄られたんですね♪
南相馬のパーキングは賑わっていましたか…
まだまだこれから
日本は課題が山のようにありますね…
牡鹿大橋、稀にみる低い大橋ってあたりで笑ってしまいましたよ(*‘∀‘)
お写真からもその低さがわかります～
ちーのくんたちお留守番組もつつがなく過ごせてよかった☆
きりちゃん、久しぶりの正面顔、しかも笑顔☆
きょうはラッキーだわ(*^^*)
女川どん、羨ましいです。
私は行ったことないんですが、
私の両親もよく南相馬に美味しいものを食べに行ってたそうです。
福島第一原発も見てたらしいです、津波前は。
東北の被災者さんたちは
あんなに悲しいことがあっても
頑張ってらっしゃるんですよね（T＿T
私も東北の美味しいもの食べたい・・・。
しましまさんたちと仲良くなるには
リビングに雑魚寝、ですか。
らじゃー（＾O＾）＞
あの痛ましい震災から、
まだまだ完全に復興したとは言い難いですが、
でも、こうして観光に行く人が増えて、
美味しいものを頂くって、
とっても素晴らしいですよね。
旦那様、楽しそうに登ってらっしゃる（笑）。
なるほど、雑魚寝でハートをゲット、
雑魚寝、得意です～！お任せあれ！！
私は、我が家の猫達のために雑魚寝してますもの。
ただ、誰も隣で寝てくれる事もなく、
ふかふかの猫ベッドや、ふかふかのおザブで、
寝ているんです、猫達だけが・・・。
リビングで一晩過ごしたいumeです。
若くないから朝がツラいかもですが。
ちーのくん(^-^)さみしくなくて
よかったね〜♪
でも お母さん不足には違いなさそうですな
女川ドンのおいしそーなこと！
そして海！！
海無し県民は
海見るだけでテンション上がる
かわいいスペインタイル
配色いただきます(^-^)♪
まだまだ その１ってことは続きますね、
楽しみです♪
塔のへつり等々には行っているんですが
そもそも福島の太平洋側を通るのが
考えてみれば初めてだったんです。
双葉町や浪江町はまだまだ住むことが出来ない
静まり返った町でしたが
南相馬まで行くと活気が戻っている実感がありましたよ。
まだまだ復興は道半ばでしょうけれど
力強さをひしひしと感じました。
牡鹿大橋は片側山と接していたんじゃないかと思うんですけれど
それでも大橋？
よくわかりませんが。
とにかく橋を渡っている感は０でした。
数日前からちーのくんが片目をしょぼしょぼさせていて
心配していたんですけれど
治まって良かったです。
それからわきの下にハゲを作ってしまい、そちらも気になっていましたが
舐めすぎだったみたい。
特に問題なく2日間過ごせたようです。
きりちゃん、ご機嫌なお顔の時もあるんですよ。
ほとんどのかおはがっかりフェイスですけれどね。
やっぱり宮城県は関東からはちょと遠くて
なかなか実行できなかったので
やっと実現できて良かったです。
あのタワーは見晴らしいい上に子どもサイズで大人には上りにくく
恐怖でしかありませんでした。
おかっぱさんは雑魚寝OK、登録されました。
らっちゃんはお友達の上でねんねしたくて
降ろしても降ろしてもおなかにのぼって
カレを寝不足にさせたそうですよ。
みんにゃはそれぞれふかふかで寝てしまうのにおかっぱさんは雑魚寝、
何だか切ないですね。
でも雑魚寝せざるを得ない深い理由がおありなんでしょうね。
ぴんぽんくま家、海鮮丼ランキング第一位に躍り出ました。
アレを食べてしまってはいつもありがたがって食べていた
房総の海鮮丼が申し訳ないけれど色あせてしまいましたよ。
ご両親、なじみの有る土地でいらしたんですね。
まだまだ道半ばではありますが、
確実に前進しているのだなあと感じました。
お布団無しの雑魚寝、オッケーですか？
夫は直ぐ床にゴロゴロしてはいびきをかき始めるんですけれど
わたしは床ってすぐめが覚めちゃうんです。
お友達は床うんぬんよりも
らっちゃんがおなかに乗ってくることに参っていたみたい。
降ろしても降ろしてもしつこく乗るから大変だったそうです。
承知致しました。
ちーのくんは拗ねるのにも飽きたんでしょうかね？
なんか、かなり普通どおりでした。
海はね～、浮かれちゃいますよね～。
わたしなんて、海水浴はもうノーサンキューですけれど
見るとワクワクしますよ。
女川丼は激しく美味しかったです。
なにしろお刺身が分厚いんですよね～。
しかもリーズナブル。
宮城でも色々な海鮮丼がガイドブックに載っていましたが
その中でもお安かったです。
おしゃんてぃおトイレ、
内装がほとんどタイルだったんですけれど
ブルーからグリーンの配色でumeさんぽいなって思っていたんです。
流石におしゃんてぃとはいえおトイレなので
壁一面撮るのは自粛しましたけれどね。
スペインタイルのお店、とっても可愛らしくて
何か買いたかったのですが
一枚ずつの手作りなのか、お値段は可愛らしくなかった…。
タイルを買ってもステキに使うアイデアも無かったので断念。
いつかとっておきのタイルを使うチャンスがあったら
ぜひここのタイルを使いたいです。