夢ならばどれほどよかったでしょう

こちらのブログ、にっしーと2週に1回交互に書いていたのですが、
キラキラした日常を送ってないワタクシとしては、
毎回ネタが無くなるよなー・・・という経緯から、
1回色んな人に書いてもらう枠を設けて、
3週に1回にしてもらいました。

その当時は3週うちに1回だけ書けばいいなんてなんて楽なお仕事！
とか思っていましたが、人間とは贅沢な生き物です。
すでに3週のスパンに慣れ始め、
あぁ、4週に1回ぐらいにならねぇかな・・・
と思ったりしてます。

欲望に忠実なZ.Zが今週の担当であります。

さて、話は相変わらず打って変わりまして。
先々週ですかね？

ワタクシの尊敬するK先輩の誕生日ということもあり、
いつもお世話になっているので、
誕生日プレゼントとして、ランチでもおごりますよ！
って流れで、食べに行ったんですよね。

ランチで3000円もするような、お高級なところなんですけどね。
K先輩のためなら、と清水の舞台からバンジージャンプぐらいの気持ちで、
店に入ったんですよ。

まぁいかにも高級店らしい佇まいで、
カウンター以外はすべて個室、みたいな状態で、
個室に入って食事をしていたんですよ。

食事も間違えなく美味しそうだ、というところで、
雑談をしながら食べ進めていたのですが・・・

2人で天井に見てはいけないものを見てしまいましてね。
何かって言うと、

「アレ」

なんですけどね。
はっきりとは言えないですが、皆様嫌いな昆虫とかっていますか？

そうです。
皆様の頭に思い浮かんでいるであろう、
茶色かったり、黒かったりする、
「アレ」です。

流石に、「アレ」はまずいんじゃねぇ？
店員さん呼びますかー。
などと話をしていたところ・・・

天井を歩いていた「アレ」がテーブルに落ちてきたんですよね。

まぁ我々も、なかなかのパニックに陥り、
途中の記憶を飛ばしながら、店をでたのですが・・・
せっかくのお祝いにケチがついてしまう出来事でした。

後日、「アレ」にも誕生日を祝ってもらうなんて、
流石Kパイセンです！みたいな笑い話になったのですが、
あの店には二度と行かない、と心に決めた2人なのでした。

今回の事件でわかったことは、

・天井から「アレ」が落ちてきそうだな、という気持ちの準備があっても、
いざ落ちてくると軽くパニックになる

・天井から「アレ」が落ちてきた場合、ランチのお代はタダになる

ということです。

以上、真冬の怪談でした。

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